お疲れさまです。明日からまた一週間が始まります。
月末・月初は結構修羅場になりがちなので、今夜はよく眠っておきたいと思います。
さて、人生を変えるには睡眠・運動・食事が大事なのですが、私は中でも睡眠を重要視しています。運動や食事は自分でコントロールできますが睡眠はそうは行きません。今日は睡眠環境を整える方法を書いてみます。
よく眠りたいなら環境から
太古の昔より人間は太陽の周期に沿って生活していましたが、現代は光や音が多すぎて人間が眠るのに適した環境とは言えません。
したがって、よく眠って翌日もバリバリ活動するためには、まず環境を整える必要があります。
まずは照明を暗く
基本ですが寝る直前まで明るい部屋で過ごすのはNGです。
睡眠にはメラトニンと呼ばれるホルモンが関わっており、メラトニンの分泌を促す必要があります。しかしメラトニンは光によって抑制されてしまうので、まず寝る3時間くらい前から部屋を暗くしましょう。
電球色の間接照明をうっすら付けておくのが理想です。
私はスマート照明を部屋に導入しているので、夕方になると部屋の照明が電球色に切り替わり、夜8時にはベットサイド以外の照明が全て消えるようにしています。
スマホ・PCは片付ける
もちろんスマホ・PCもNGです。
ディスプレイから発せられるブルーライトは睡眠の大敵です。
理想は20時以降、PCやスマホを片付けてしまうのが最も良いのですが、仕事で20時以降も使わざるを得ない場合はブルーライトカットのメガネやディスプレイの照度を自動的に抑えるアプリを使用することで、影響を低減します。
また、iPhoneであればスクリーンタイムを導入するのも良いでしょう。
香りの力を使う
昔からラベンダーにはリラックス効果があり、その香りをベッドサイドに漂わせておくことで安眠効果が期待できます。
とはいえ、ベッドや枕にじかにオイルを垂らすのは好みでは無いので、私は肌につけるタイプのオイルをいつも鼻の下に塗ってから、床についています。
保湿クリームでもラベンダーの香りのものが市販されているので、これらで代用するも良いかと思います。
まとめ
昔、私の先輩に寝てないことを得意げに語る方がいました。
確かにその方は成果も出していたので、寝る間を惜しんで努力することが成果につながると思っていた時期もありました。
しかし、今は寝ることがパフォーマンスアップに欠かせない要素であることを知り、その考えを改めました。
照明や香りなど少しの工夫でも睡眠の質を上げることが出来るので、積極的に取り入れて日中の活力向上に役立てていきたいと思います。