寝る前には脳内のゴミを捨てる【継続132日】
今週は結構疲れていたらしくて寝落ちしてしまいました。
私は数年前まで仕事のことが気になって寝られない時があったのですが、最近ではそんなことはめっきり無くなりました。
今日は心配事を気にせずに眠れるブレインダンプについて書いてみたいと思います。
仕事が気になって眠れない
さて、明日の仕事が気になって眠れない・・。なんてことは無いでしょうか。
かくいう私も以前、そういう状態でした。
毎日、仕事で上司に詰められて課題は進まず初めて会社を辞めたいと思うほど、追い詰められていました。
帰りの電車の中で寝落ちして、家で布団に入るとやり残してたり、進んでいない仕事が頭をよぎるような毎日。上司とも険悪で今、思い出しても酷い日々でした。
当然、睡眠の質も最悪で寝付きも悪い。
そんなかつての自分に教えたいと思うのがブレインダンプです。
脳のゴミを整理する
このブレインダンプ、やり方は非常に簡単で翌日のタスクを紙に書き出すだけです。
これだけで寝るまでの時間が早くなり、睡眠の質も良くなります。
翌日のタスクと言っても「気にかかること」とか「未来にすべきこと」を書くだけです。
「取引先に請求書を送る」とか「消耗品を購入して各部署に配る」とか細かいことをとにかく紙に書いていきます。
脳の中にあるゴミを投げ捨てるというイメージです。
私の場合は手帳やメモに書くことがほとんどです。
以前も書いた筆記開示に近く、脳の中の気になっていることを紙に書く(=文字に起こす)ことで脳のリソースが軽くなり、荷をおろした気分になるわけです。
意外と紙に書くことは馬鹿にできません。
わずか5分程度でも効果があるので、ベッドの中で悶々とするくらいならサッサと紙に書き出してしまいましょう。
まとめ
今日は寝付きをよくするブレインダンプについて書いてみました。
私自身、心配性で寝れなくなることが以前はかなり多かったのですが、様々なテクニックを実践して以前の状態が嘘のように寝落ちすることが多くなりました。
瞑想と併せて昔の自分に教えたいテクニックの一つです。
もし、同じようなことで苦しんでいる方がいれば試してみることをおすすめします。