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不運は解釈を変えて対処する【継続59日】

おはようございます。

昨日の試験の手応えがなかったので週明けから少し落ち込み気味です。

そんなわけで今日は嫌なことを乗り越えるレジリエンスを高める方法を書いてみます。

不運かどうかは解釈次第

人は良くない出来事が起きた時に、その原因によって落ち込み方が変わるそうです。

したがって出来事の解釈を変えてあげることによってレジリエンスを高めることができます。

アメリカの研究では試験で悪い点をとった学生に対して、落ち込んだ気分をどの程度、引きずるか調査したところ次のようなことが分かったそうです。

才能がない、努力が足りなかったなど、原因を自分のせいにした学生の方が落ち込みを引きずり、反対に意地悪な問題が出た、難しすぎたなど外部要因のせいにした学生は短期間で回復をした

落ち込んでいる人になんてことをするんだ!と言いたくなる調査ですが、試験で悪い点をとったという事実は変わらないのに、解釈の違いでここまで落ち込み方が変わるのです。

もちろんレジリエンスが高い方は後者の学生です。

起こったことの原因を変えてみる

起きた事柄の原因を変えてみるのも逆境を克服する技術の一つです。

成功・失敗の原因を

  1. 努力
  2. 才能
  3. 課題の困難さ

に分類した研究によると4つのうち、成功や失敗を前向きに考えられるようになるのは

「努力」と「課題の困難さ」だったそうです。

上手くいったときに自分が努力したから出来たんだ!と考えれば自信が溢れてきます。

逆に失敗しても、努力すれば出来るようになる。まだ努力が足りなかっただけ。と考えれば前向きになれるのです。

また、課題の困難さにおいても上手くいったときは課題が簡単すぎたと捉え、もっと高い目標に挑戦するようになります。反対に失敗したときでも課題のレベルを下げればうまくいくと考えるのやはり最終的に困難を克服できるようになります。

運や才能など、自分ではどうしようも無いものに原因を求めるのはやっては行けないようですね。

まとめ

今日はレジリエンスを高める方法を書いてみました。

実際に自分も試験や仕事で失敗することがありますが、原因の解釈に注意してレジリエンスを高め日々チャレンジしていきたいと思います。