おはようございます。
昨日、社内の人事異動が発令されました。私は無関係だったものの頼りになる先輩が抜けてしまい、トータルで人数も減となりました。
しかし仕事は減らないということで、紛れもない逆境の到来です。
ということで今日は逆境に陥った時の対策について書いてみました。
恐怖をつかいこなす
私自身、逆境から抜け出したくてどうしたら逆境を乗り越えられるのかを常に考えています。
そこから学んだことも多いのですが、その中から「逆境で感じる恐怖を使いこなす方法」をいくつか書いてみます。
- 恐れや不安を具体的な言葉にする
- 恐れをジャンル分けしてみる
- 過去の逆境体験と似たことがなかったか振り返る
恐れや不安を具体的な言葉にする
これは筆記開示と呼ばれる方法で自分の頭にある感情をひたすら紙に書いていきます。
私は毎朝起きたらすぐにiPadのGoodNotes5を使って、書きなぐることを毎日続けています。
本当は夜やりたいのですが、最近は朝やることが多いです。
恐れをジャンル分けしてみる
自分が何を恐れているのかがわからないことには恐怖を使いこなせません。
そこで自分が感じている恐れをジャンル分けしてみます。
「頼りにしていた先輩が抜けてしまったので、ますます仕事が増える。その結果、残業が増えて自分の時間が減ってしまう」
ということで私が恐怖を感じているのは「自分の時間が減ることで生活の質が低下する」を恐れていることになります。
過去の逆境体験と似たことがなかったか振り返る
過去に同じような逆境を乗り越えたことがあれば、その体験を思い返して振り返ることが乗り越える力になります。
私の場合、仕事で頼りになる人がいなくなってしまった経験が数年前にありました。
まるで素人の私に仕事を教えてくれた人が産休に入ることになり、その業務を私が一人で受け持つことになったのです。
幾多の苦難はありましたが、最終的には私一人でもなんとか仕事を回せるくらいには成長できました。
このように振り返ってみると、意外と今回もなんとかなるのではないかという気持ちが湧いてきます。
まとめ
今日は逆境を乗り越える方法について書いてみました。
逆境は何処かでかならず訪れるし、コントロール出来ない要因で起きてしまうことがほとんどです。そして逆境の不安や恐怖を消すことはできません。
なので、「恐怖を使いこなしてやる」くらいの気持ちでいるのが、一番の不安対策になるのかもしれませんね。