逆境耐性が高い人の6つの特徴(後半)【継続76日】
おはようございます。
前回書いた逆境に強い人の特徴の後半です。逆境に強い人と弱い人は何が違うのでしょうか。ちなみに私は逆境に弱いほうだと思っています。
逆境に強い人=心理的に安定している人は以下の共通点を持っていることを前回書きました。
逆境に強い人の特徴
ストックホルム大学の研究によると心理的に安定している人たちの共通点は次の6つです。
前回は1~3まで書きましたので今日は後半の4つについてです。
人生の目的を持っている
人生の目的を持っていることは逆境を受け入れる大きな力になります。
とはいえ人生の目的は簡単に見つかるものでは無いと思っています。
いずれにせよ自分はこのために生きている!と思える人はたとえ苦しい状況にあっても乗り越えやすいということです。
自己コントロール能力が高い
逆境にいると自分を見失いがちです。
その結果自暴自棄になってしまったり、他人に当たってしまってかえって状況を悪くしてしまいます。
逆境に強い人は自己コントロール能力が高いので、感情に振り回されにくく逆境を上手く乗り越えることが出来るのでしょう。
自己コントロール能力を鍛えるためにはマインドフルネスが最も効果的です。
私も習慣化していますが、それ以外にも感情に振り回されそうになったときには瞑想をして自分を取り戻しています。
自分を取り巻く環境を上手くコントロールできている
よく逆境は「周囲の状況をどう捉えるかで決まる」といいます。同じ状況でも捉え方によって逆境になったり、順風満帆にもなるという考えるのです。
しかし、私はまだ、そこまで達観して考えることが出来ていないので外部の環境を上手く調整しています。コントロールというと「掌握」している感じがするので、あくまでも「調整」です。
仕事では面倒くさい相手とは関わらない、どうしても関わる場合は最小限にしたり引いた視点で見る。
自宅はなるべく快適な環境にしたいので、不要なものを減らしてスッキリとした部屋を心がけるといったところでしょうか。
大事なのは、あくまで自分が調整出来るところに目を向けるということです。
自分の力ではどうしようもないことに囚われていると逆効果です。
逆境は必ずしも自分の力だけでどうにかなるものではありません。
自分がなんとか出来るものに力を注ぎましょう
まとめ
今日は逆境に強い人の特徴の残り3つについて書きました。
逆境に強い人を総括するなら、「自分の弱さを受け入れつつ、状況を良くしようと前向きに捉えて成長しようとする人」といったところでしょうか。
私も6つの特徴をよく学び、今の逆境を乗り越えていきたいと思います。