おはようございます。
人生に逆境はつきもので、なかなか抜け出せない人も多いかと思います。
私もその一人です。仕事量も年々増え困難も増えていく一方です。
では、逆境に強い人はどのような特徴を持っているのでしょうか。
逆境に強い人は自分の中に「軸」を持っている
ストックホルム大学の研究によると心理的に安定している人たちの共通点は次の6つです。
では、この要素をどのように捉えればよいのでしょうか?今日は1~3の項目について
私なりの考えを書いてみました。
自分のすべてを受け入れている
自分のすべてを受け入れる、とはどういうことでしょう。
私は長所も短所も含め自分の存在を肯定することと捉えています。
特に短所を気に病んだり、見ないふりをする人は逆境に弱いのかもしれません。
私の場合、想定外のことが起きるとイラッとしてしまいます。
感情コントロールが下手な自分を責めてしまうことがありますが、そんなときは「人間なんだから感情が動くのは当たり前、感情の波が立たないよう訓練していこう」と考えることで短所を受け入れるようします。
一方で逆境に陥ると、どうしても短所ばかりに目が向きがちですが、そんな時こそ長所にスポットを当てると逆境に強くなるということです。
他人と肯定的な関係を構築している
逆境に強い人は他人と肯定的な関係を築くことが出来ます。
簡単に言うと逆境を他人のせいにしたり、恨んだりといったネガティブな感情を持たないということです。
また、逆境でも他人に感謝できる人が肯定的な関係を築ける人と言えます。
自分自身の成長を目指している
これは言わずもがなですが、逆境をバネに自分の成長につなげる、あるいは成長のチャンスと捉えることが出来る人のことですね。
逆境の真っ只中にいると、どうしても不運を嘆きたくなりますが
「これを乗り越えたらもっと成長できる!」と自分の成長になる機会と解釈すれば、逆境を越えることができるようになります。
逆境のストレスは解釈次第で良い方向にも悪い方向にも働くという作用がありますのでその点からも上手くストレスと付き合ってあげましょう
まとめ
今日は逆境に強い人の特徴について3つ書いてみました。
後日、残りの3つについて書いてみたいと思います。