おはようございます。
仕事が立て込んでくるとゆっくりと考え事もできなくなってきます。
プロジェクトの心配事とか、自分が疑問に思ったこと、周りに対するイライラなどが頭の中に溜まって来ることがあります。
今日は、私がやっている紙に思いっきり書きなぐって頭の中の整理する方法=筆記開示を書いてみます。
モヤモヤは紙に書き出す。
仕事に限らず人間は毎日6万回の思考をしていると言われます。
ポジティブなこともあれば、ネガティブなこともあるはずです。
仕事はどんどんと複雑化していくので、わけが分からなくなることもしばしば。
そんな中で頭を整理するのに適しているのが紙とペンを使って、感情を書きなぐる方法です。
これは紙に手書きでひたすら頭の中に浮かぶ思考を書き出していくというやり方で、以前も筆記開示について書きました。
今日はどんなことを書きなぐっているのかについて書いてみます。
ネガティブなこと
紙に書き出すことが多いのが、やはりネガティブなことです。
会社であった嫌なことや、不快に感じた出来事に対してどう感じたのかを包み隠さず書いていきます。
どのみち書いたものは人に見せるわけではないので、実名もバンバン書いていきます。
メモはその場で破りすてることもありますが、クリアファイルにいれて一週間後くらいに見返すと「こんなくだらないことにイラッとしていたのか」と意外な発見があったりします。
また、自分がネガティブに感じることの傾向なども見えるので自己分析に役立ったりします。
私の場合は、自分が蔑ろにされているように感じると苛立つ傾向があるので、承認欲求が強いのだと思います。
感謝すべきこと
その日にあった感謝すべき出来事も書いていきます。
人間はネガティブなことに目が向くようにできているので、意識して感謝すべきことを書いていくことで、メンタルをフラットに持っていくようにします。
大げさなことではなく
- 昼に入ったお店のラーメンが美味しかった。
- 部長がすんなりとプロジェクトの承認を通してくれた。
- 他の部署の人が無理めなお願いを受けてくれた。
など、小さな出来事に感じた感謝をメモに書いていきます。
その日の最後を嫌な気持ちで過ごすのではなく、いい気分で終えるためにもその日にあった良いこと、感謝できることをつらつらと書いていってます。
まとめ
今日は私が普段おこなっている筆記開示について書きました。
ネガティブなこともポジティブなことも頭の中においておくのはメンタルに良くないので一旦、棚卸しして上げることで脳のリソースを開放してあげることができます。
短時間でもやるのとやらないのでは大きな差になりますので、ぜひやってみて下さい。