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時間間隔を操るのは〇〇【継続199日】

おはようございます。

今週は7月最終週。月末ってなんでこんなに忙しいのでしょうか。

時間がない!というのは実は焦りによってもたらされるというのは以前も書いた通りなのですが、今日は時間感覚について書いてみたいと思います。

 

呼吸で時間を操る

私達が時間が足りない!と思いこんでしまうのは不安とストレスが原因です。

不安とストレスに対処するのに簡単なのは呼吸法です。

スナイパーも呼吸を使いこなすことで、不安や恐怖心とうまく付き合っています。

 

最近、「呼吸法によって時間が足りない感覚が和らぐ」とわかってきたそうです。

以下の呼吸を被験者にやらせたところ、時間に余裕がある気持ちが出てきたとのこと。

やり方は以下の通りです。

  1. 1から5まで数えながらゆっくり息を吸う
  2. 1から6まで数えながらゆっくり息を吐く
  3. これを10回繰り返す

たったこれだけでストレスが減り、時間にゆとりがある感覚を取り戻せたとのこと。

 

ここまで呼吸の効果が高いのは人間の体がゆっくり息をしながらだと緊張できないようになっているからです。

呼吸が浅くなったということは、自分の身に危険が迫っているということ。

すなわちストレスや不安を感じているということですね。

 

スクリーンの見すぎにも注意

日常的に仕事でパソコンやスマホを使うとスクリーンを見つめる時間が長くなります。

そんなときに起こるのが「スクリーン無呼吸症候群」です。

スマホやPCの画面を見た多くの人が、呼吸が浅くなったり、数秒間息を止めてしまった症状があるようです。

 

長時間スクリーンを見つめていると、脳が興奮状態となり戦闘態勢に入り、その結果、心拍数が上がって呼吸が浅くなります。

これが長く続くと酸素を十分に取り込めずに、ストレスや不安による時間欠乏に陥ってしまうのです。

これを防止するには

  1. 定期的に呼吸の変化をチェックする
  2. 呼吸が浅くなりやすいタスク(メール返信や長時間の文章作成など)を記録する
  3. 深呼吸を習慣づける

のが良いでしょう。

 

まとめ

今日は呼吸で時間を操る方法について書いてみました。

月曜日からタスクが山積みになっているとどうしても時間の足りなさを意識してしまいます。でもそれは自分の焦りが引き起こしている思い込みに過ぎません。

時間感覚が狂っていないか、狂っていたらそれを定期的に矯正するということをやれば時間に余裕が生まれるかもしれません。

 

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