私の瞑想歴【186日】
おはようございます。
私は毎日の日課として瞑想を15分習慣にしています。あまり記事にしたことがなかったので瞑想について書いてみようと思います。
瞑想を始めたきっかけ
私が瞑想を始めたきっかけは書店でたまたま手に取った「ペンタゴン式目標達成の技術(カイゾン・コーデ著)」を読んでからです。
戦場から帰還した兵士が除隊後にPTSDに苦しんで自殺してしまうことに頭を痛めていたペンタゴンが瞑想を取り入れたところ、兵士の自殺率が急激に下がったことが書かれていました。
死と隣合わせの戦場での恐ろしさは一般人には想像がつきませんが、日常の苦しみに比べたらとてつもないストレスになるのは間違いないでしょう。
そんな戦場のストレスすら和らげてしまう瞑想とはどのようなものか試してみたくなったのがきっかけです。
当時の私は人間関係に苦しんでいたので、さっそく取り入れてみることにしましました。
瞑想を継続する仕組み
瞑想は効果がわかっていても、効果を感じにくいので習慣にするのが難しいというのがあります。数値化出来ないからモチベーションを保てないんですね。
そんな中、私が瞑想を継続する仕組みif-thenルールを取り入れています。
最初は3分~5分間を目安に
いきなり長時間取り組もうとすると挫折します。
最初は3分~5分程度から始めるとハードルが下がるので取り組みやすくなります。
if-thenルールで習慣化
これは以前も記事に書いた通り
- if もし、〇〇をしたら(〇〇になったら)
- then ××をする
というルールを事前に決めておくことで習慣を定着するテクニックです。
私の生活ルーティンは何度か変わりましたが、瞑想はかならずルーティンの何処かに組み込まれています。
今は、朝の運動とシャワーを浴びた後に瞑想をします。
毎日の行動とセットになっていることで習慣が定着し、瞑想しないことが気持ち悪いようになります。
瞑想の効果
これは主観的な話ですが、瞑想をやり始めてからの効果として
- 怒りづらくなった
- 集中力が上がった
というのが主な効果でしょうか。
あくまで怒りづらくなった、のであって怒らなくなったではありません。
本当は怒らない境地まで到達したいのですが、まだ修行が足りません。
瞑想は呼吸に注意を向けるので、仕事中や勉強中に意識がそれていると瞑想中とおなじように、注意がそれていることに気づきやすくなるので集中を戻しやすくなったというのが私の印象です。
まとめ
今日は私の瞑想体験について書いてみました。ここ10年くらいでマインドフルネスを始めとした瞑想関係の本が書店でも見られるようになりました。
著名人や有名企業が取り入れていることで注目度が上がったのだと思います。
うちの会社でも取り入れてくれないかなと思いつつ、今日も黙々と瞑想を続けています。