生産性ヲタクの爆速ブログ

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生産性を上げたければ5Sと3定を徹底せよ【継続198日】

おはようございます。

今日は休みなので半日のメンテナンスデーを設けて部屋をきれいにしていました。

休日に片付けをまとめてやってしまうと、平日はスッキリした気持ちでスタートを切れます。

さて今日は片付けに関する言葉「5S」「3定」について書いてみたいと思います。

生産性を上げるにはまず「5S」から

5Sは有名な言葉なのでご存知の方も多いと思います。

サ行で始まる「整理」「整頓」「清掃」「清潔」「躾」ですね。

 

このあいだ、会社でキャビネットを片付けていたのですが、とにかく5Sがなっていない。

要るんだか要らないんだかわからない書類や、乱雑に置かれたファイルなどが仕事の生産性向上を阻んでいます。

せめて、自分が使うところだけでもと思い、整理を始めたのですが結局2時間近く無駄にしてしまいました。

 

本来、5Sが行き届いていれば貴重な時間を失うことはなかったのですが、基本的なことが出来ていないと生産性を上げるなど夢物語になってしまいます。

さて、その5Sについて、それぞれの意味を私なりに定義すると以下のようになります。

整理 捨てること

→要るものと要らないものを分けて、要らないものを捨てる

整頓 モノの置き方の標準化

→定位置を決めて明示する。

清掃 点検すること

→掃除の仕方よりもモノの状態を点検することを優先

清潔 汚さない、汚れない仕組み 

→汚さない予防と仕組みを作ること

→モノが乱雑な状態を許容させない文化

 

あくまで私の定義ですが、モノを置く場所を決めることから「整頓」が始まります。

もし、あるべき場所にあるべきモノが帰ってこなかったら、そこから工夫が始まるわけです。

これは自分ひとりの場合はともかく、組織でやるときには大変です。

辛抱強く、誰もが出来る状態を作ることで長い目で見ると生産性向上につながるのです。

 

生産性には「3定」も欠かせない

さて、もう一方の「3定」ですがこちらは「定位」「定品」「定量のことです。

「定位」→定められたところ

「定品」→定められたモノ

定量」→定められた数量

です。5Sと同じくらいこれらも重要になります。

 

定位は整頓に通じますが、定品であれば消耗品を毎回、選んでいるのは時間の無駄です。最初に「これ」と決めたモノがあれば常にそれを購入するようにしましょう。

特に消耗品を選ぶ時に効果を発揮します。

持ち物や服装などにも応用が出来ますね。

 

また、定量も同じく毎回、必要な数量をカウントするのは無駄でしかありません。

消耗品がなくなる周期を記録しておくことで日常的な消費量を把握することが出来ます。

私はどのくらいの周期でモノがなくなるかを記録するためにパッケージに購入日を書いてしまいます。次に購入するタイミングで前回購入した日から消費周期を把握し、次回以降はアマゾンの定期便を使って最適なタイミングで必要量が手に入るよう自動化してしまいます。

最近はアレクサがが教えてくれるのでそれすらやらなくて良くなりましたが。

 

まとめ

生産性の向上には環境を整えることが第一です。必要なモノがすぐ手に入る環境を作ることで人生から、捜し物や要否判定という無駄な時間を削減することが出来ます。

基本的なことを愚直に守る。生産性の王道を突き進んで行きましょう。