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腸内環境はやはりメンタルに効く【継続85日】

おはようございます。

最近、出社が増えたので在宅をしていたときほどヨーグルトやキムチ、納豆といった発酵食品の摂取量が減ってきていました。

腸内細菌は体調だけでなくメンタルにも影響を与えますので、パフォーマンスを最大限に発揮するためにも気を配らないといけません。今日は改め腸内細菌についてまとめてみました。

腸内細菌は脳も操る?

腸内細菌の影響は様々な研究でわかっています。

「腸は第二の脳」とはよく言われますが、人によっては「腸の方が脳より上」と言い切る人もいるそうです。

人間の腸には大脳にも匹敵するほどの神経細胞があり、脳にできないことでも腸には出来るようです

 

例えば、脳は食べ物が安全かどうか判断できないが腸はそれができます。

ジャンクフードが体に悪い上にメンタルにも悪影響を与えることが判りはじめたのに、未だにジャンクフードから離れられないのは、これらの食品を脳が欲しがっているためです。

また、人間の感情や気持ちを決定する物質もほとんど腸で作られています。

セロトニンドーパミンがそれです。

さらに脳が死んでも腸は機能しますが、反対に腸が死んでしまうと脳も一緒に死んでしまうということで、これだけでも腸は脳の上位互換なのでは?と思ってしまいますね。

 

腸内細菌は運動でも増える

腸内細菌は様々な細菌が存在する多様性が重要になります。

以前も腸内環境を整える食べ物について書いてみました。

kiku0309.hatenablog.com

 

細菌の多様性を高めるには色々な発酵食品の組み合わせが効果的ですが、なんと腸内細菌の多様性は運動でも増えるそうです。

 

マウスを使った実験では「運動したマウスは、じっとしていたものよりも遥かに腸内細菌の多様性が高かった」とのこと。

運動がメンタルを回復する効果があるのは、腸内細菌の多様性を高めることも一因なのかもしれませんね。

 

まとめ

今日は腸内細菌について書いてみました。

以前ほど発酵食品が食べられなくなってしまいましたが、こうしてまとめてみるとやっぱり腸内細菌は大事!って結論に行き着くので、毎日のランチにヨーグルトを足してみようと思います。