おはようございます。
職場の人間関係って面倒くさいことが多いですよね。
重箱の隅をつつく上役や気難しい管理職などがいなければどれほど仕事がしやすくなることか。とは言っても彼らに言い出しにくいことを伝えないといけないこともあるでしょう。
そうした時に最適なタイミングあるのはご存知でしょうか。今日は言い出しにくいことを伝えるベストタイミングについて書いてみたいと思います。
言いにくいことは15時に伝える。
仕事をしていると言いにくいことがあると思います。
特にミスをしたときなんかは言いにくいですよね。しかしタイミングを間違えなければ意外と傷が浅くてすむかもしれません。
そのベストタイミングは15時です。
なぜ、15時?と思われるかもしれませんが、それは脳内のホルモンに関係しています。
脳内にはセロトニンと呼ばれるホルモンが存在し、これらは脳に覚醒を促す以外にも平常心を保ったり、落ち着いて対処するために必要な物質です。
また、このセロトニンは多幸感を作り出してくれます。
そして、セロトニンが増えるタイミングが15時ころになります。
セロトニンが増えるタイミングで言いにくいことを切り出すと、相手は寛容になっている可能性が高いので、傷が浅くてすむかもしれません。
逆に朝イチと午後イチは危険
では、言い出しにくいことをいってはいけないのはいつでしょうか。
それは朝イチと午後イチです。
これらも脳内のホルモンが関係しています。
朝イチの時間帯はテストステロンという男性ホルモンが増加しているため、攻撃的になっている可能性が高く、ここで言いにくいことを言うと大やけどする可能性があります。
また、午後イチの時間はアドレナリンが分泌されているので、やはり脳が戦闘モードになっている可能性が高く、これまた危険なタイミングとなりますので、これらのタイミングを避けるのが無難です。
まとめ
今日は言いにくいことを伝えるタイミングについて書いてみました。
どうしても言いにくいことを伝えなければいけないことは仕事をしていれば必ずあるはずです。伝える内容が同じでも相手の脳の時間割に合わせてあげれば意外と穏便に済むかもしれません。ぜひ試してみてください。