おはようございます。
仕事が立て込んでくるとあれもこれも気になって集中力がだだ下がりになってしまいます。気が散ってきたなと思ったら、一旦仕事を中断して瞑想をしたりしておりますが、仕事に取り掛かる前に儀式スタックなる行動で集中力が上がるとのことでした。
儀式スタックとは?
儀式には人間のセルフコントロール能力や認知機能を高める働きがあるそうです。
儀式とはなんぞやというと頃で、厳格に反復するものということでルーティーンに近いものがありそうです。
人間の脳は報酬を感じるとドーパミンが分泌されます。これらはやる気に関わるホルモンで、反復的に行う儀式を集中作業の前に取り入れることでドーパミンを出し、作業が捗るということです。
儀式の作り方
儀式の作り方は以下の2つを守ることです。
- この作業をしたら大事な作業に取り組む
- 決めた手順を何度も繰り返す
元メジャーリーガーのイチローさんがバッティングボックスに入る前のルーティーンは
かならず同じ動作を繰り返すことで有名でしたが、ルーティーンによってドーパミンが分泌され、打席での集中力を高めていたのかもしれません。
儀式は何でも良いそうですが、上の2つのルールに他にも儀式の後は大事な作業をこなす。というのがポイントです。
儀式を組み合わせる
では、儀式ができたらそれを組み合わせます。儀式をスタック(積み上げ)することで更に儀式が強固になります。
わたしの儀式スタッキングは以下の通りです。
- 起きてベッドから出たらHIITで運動する
- その後、体脂肪計で体脂肪率を測る
- シャワー浴びながら髭剃り
- シャワーからでたら瞑想
といった感じで延々と儀式を続きます。
最後にブログ執筆となるので、飽きっぽい私でもブログが続いているのかもしれません。
まとめ
儀式で集中力を上げる方法を書いて見ました。習慣化と近いものがありますが、儀式の後に大事なことをやるのがポイントです。
儀式の力で集中力をガッツリ上げていきましょう!