おはようございます。
私は断食が体に良いということを知ってから、かれこれ2年以上続けています。
今日は断食を続けるためのコツについて書いてみたいと思います。
断食を続けるコツ
私は数年前まで「1日3食」をしっかり取っていました。それが当たり前だと思っていたのですが、今は1日16時間の断食を2年近く続けています。
流石に1日1食は出来ていませんが、それでも十分に断食のメリットを享受できていると思っています。
では、どうやって1食抜く生活になったのかというと
- 徐々に減らす
- 空腹時の代替行動を設定する
の2つを徹底しました。
徐々に減らす
断食が良い!と知ってから、いざやろうとしてもうまくいきません。
「一日三食」の生活が長すぎたからです。
そこで私は最初は一日三食をキープしつつ、朝食の量をへらすことから始めました。
品目はそのままで少しずつ分量を減らし、朝食が少ないという状況に慣れるようにしたのです。
朝食が少ない生活をしばらく続けて、慣れてきたとおもったら、次に週に何回かは朝食抜きの日を設定し、最終的には朝食を毎日抜くことにしました。
習慣というのは簡単には変わりません。
いきなり朝食抜きはきついと思ったので段階的に減らす方法を取ったことで断食生活に移行できました。
空腹時の代替行動を設定する
断食に慣れたとしてもやはり断食中に空腹を感じることはあります。
そんな時に「意志の力」でなんとか食欲を抑えようとするとたいてい失敗します。
そこで私はif-thenルールを活用して「空腹時の代替行動」を作ることにしました。
if 断食中にお腹が空いたら
then お茶かブラックコーヒーを飲む
といった形で、空腹を感じた時に他の行動(私の場合はカロリーゼロの飲み物を飲む)で置き換えました。
こうすることでお腹が空いてなにか食べたくなってしまうときの衝動を最小限に抑えることが出来ます。
「お腹が空いた」という感覚をトリガーとして「別の行動」をしてしまうのです。
「飲み物を飲む」を「運動」に置き換えても良いでしょう。
まとめ
今日は「私が断食を継続しているコツ」について書いてみました。
大事なのは「いきなりは無理!」ということと「対策を事前に考えておく」ということでしょう。
この考え方は断食以外にも応用がききますので試してみてください。