今日はゲーミフィケーションについて書いてみたいと思います。
ゲームって夢中になってしまいますよね。
ソシャゲとかには興味ないのですが、学生時代はゲームばっかりやっておりました。
仕事や勉強にゲームの要素を取り入れて、のめり込もう!というのがゲーミフィケーションです。
仕事や勉強もゲームと化す
仕事や勉強ってなんであんなにつまらないのでしょうか?
一つは結果が見えにくいというがあります。
メール返信や報告書作成をしたところで成果が見えるわけではありません。
プロジェクトは数ヶ月や年単位もザラです。
人間の脳はゆっくり変化するものに対しては反応しにくいので、すぐに成果が出ないものに対して興味がわかないというわけです。
裏を返せば自分の行動に対してフィードバックがあればよいのです。
RPGなどでも、敵の弱点をつくと大ダメージを与えられるというのは定番ですし、一定値まで体力が低下すると行動パターンが変わる、というのもゲームを楽しくしている要素です。
これは自分の行動に対して敵がフィードバックを返してくれている訳です。
もし、何をしても一定量しかダメージを受けなかったり、最初から最後まで単調な行動パターンだったら一気につまらなくなると思いませんか?
仕事や勉強でもフィードバックを取り入れるようにしましょう。
簡単なのは他の人に自分の仕事に対する感想などを聞いてみることでしょう。
成果報告をきちんとするのも良いかもしれません。
良い評価が得られるとは限りませんが、反応が帰ってくること自体がやる気を高めてくれます。
もし評価が悪かったらやり方を変えれば良いわけです。
敵の弱点属性を突くことか出来なければ手段を変えてみましょう。
タイムプレッシャーを設定する。
もうひとつ簡単なゲーム化はタイムプレッシャーです。
私は机にキッチンタイマーを用意しています。
これは仕事や勉強の時に時間を制限するために購入したものです。
今日は新着メールを30分以内で処理するとか本番を想定して1時間で模試をすべて解くとかに使っています。
ゲームでも時間制限がある方が緊張感が高まりますよね。
制限時間が僅かになるとBGMがアップテンポになったり、警告音が響いたりする演出もある通り、時間が限られることによって集中力が上がるわけです。
ダラダラやるのを防止すると言う意味でもタイマーを導入するのをおすすめします。
ただし、注意点としてスマホをタイマー代わりにするのはNGです。
スマホの方に注意を持っていかれてしまいます。
私がシンプルなキッチンタイマーを使っているのはそういう訳です。
まとめ
今日はゲーミフィケーションについて書いてみました。
他にも仕事や勉強をゲーム化するテクニックがあるのでそのへんも、実例を交えて書いてみたいと思います。それでは。