おはようございます。
このブログは「生産性を上げて、毎日をよりよく過ごす」ということをテーマにしています。
生産性を上げるには、体調を良くしたり、無駄なことを省いたりと出来ることは沢山あるものの、やはり続かないという人も多いのではないでしょうか。
今日はどうやったら毎日の生活に良い習慣を取り入れることが出来るのか?と言うことを書いてみます。
習慣化を定着させるイフゼン(if-then)ルール
私は毎朝の運動を習慣化しております。よほどのことが無い限り朝ベッドから起きたらすぐに運動を初めていますが、それを強力に定着させてくれたのがイフゼン(IF-THEN)ルールです。
これは、もしAが起きたら、Bをすると言う感じでBという行動をするためのトリガーを設定するテクニックです。
私はこれを応用して
- 朝ベッドから出たら →運動をする
- シャワーを浴びたら →14分間瞑想する
- 20時を過ぎたら →スマホの電源を落とす
というように自分が定着したい習慣や、ダラダラとスマホをいじらなくても良いようにif-thenルールを活用しています。
なぜif-thenルールが強力なのか
なぜこのようなシンプルなルールが強力に働くのでしょうか。
それはこの手法が脳に訴えかけるからです。
すなわち脳はAならばBという文章を記憶しやすいので、行動を起こしやすくなります。
一度、if-thenルールで計画を建てると、脳は無意識に周囲をスキャンして、行動の合図を探し回るようになります。
すなわち、しなければいけないことを、決めたタイミングで実施することが出来るようになるのです。
まとめ
今日はif-thenルールについて書いてみました。
私もその日やりたいことをリストアップし、if-thenルールに落とし込んでから出社しています。
もちろん、これだけで運動などの習慣が定着するわけではありませんが習慣化の大きな助けになってくれるテクニックです。是非活用してみてください。