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習慣が途切れてしまったら【継続327日】

おはようございます。

入社一週間もしないうちに二泊三日の出張に行ってきました。

出張をすると環境が一時的に変化するので毎日の習慣も途切れがちになります。

今日は習慣が途切れた時のリカバリーについて書いてみたいと思います。

 

なぜ習慣が途切れるのか

毎日の習慣が定着しているのは、場所やタイミングが決まっているからです。

ご飯を食べた後には歯を磨く、朝起きたらシャワーを浴びる、など定型的なアクションとして脳が認識しているからこそ習慣が起動します。

 

しかし、出張や旅行などで一時的に習慣を起動させる環境が変わってしまうと習慣の実行が難しくなってしまいます。

いくら毎朝走っているとはいえ、見知らぬ土地で走ろうという人も少ないでしょう。

ですから一時的に習慣が途切れてしまうのは仕方ないともいえます。

私も出張先で運動をするのが億劫になります。

 

挫折しがちな人は、習慣が一度途切れてしまっただけで「アウト」と捉えてしまう傾向にありますが、これは非常にもったいないことです。

なぜなら、習慣というのは積み上げるほど定着するものだからです。

とはいえ途切れてしまうとモチベが下がってしまうのも事実。

では、どうすればいいのでしょうか。

 

習慣にはバリエーションを作っておく

私が提案したいのはいつもの習慣に「バリエーション」を作っておくことです。

例えば運動を習慣にしている場合、自宅と旅行先では出来る運動の種類が変わってきます。

旅先の環境ではいつものエクササイズができない、なんてこともあるはずです。

そんなときは「どこでも出来るバージョンのメニュー」を予め用意しておきます。

 

私は運動を習慣にしていますが、場所によってメニューを変えるようにしています。

運動の場合

  • 広い場所なら バーピージャンプやジャンピングジャックなど跳躍系のメニュー
  • 狭い場所なら スクワットや腕立てなどの省スペースでも出来るメニュー

といった具合です。

こうしておけば「いつものメニューができないから今日はやめよう」という言い訳ができなくなります。

習慣を身につけるのであれば「いつでも、どこでも」できるようにデザインしておくことが大事です。

まとめ

1日、2日程度習慣をやらなかったくらいでは途切れたうちに入りません。また積み上げればいいだけだからです。

ところが完璧主義の人ほど1、2回サボった程度で習慣を投げ出してしまいます。

挫折せずに習慣を身につけるのは難しく、失敗するという前提で習慣化に取り組んでみましょう。