ムカつくメールへの対処法【継続265日】
おはようございます。
仕事のやり取りにメールを使うことが多いかと思いますが、たまに内容にイラッとするメールを受信することがあります。
私の場合、特に直属の上司からの「仕事丸投げメール」だったりするのですが、そうしたメールへの対処法について書いてみたいと思います。
まずは落ち着く
社会人たるもの感情に巻き込まれて仕事をしてはいけません。
わかってはいるものの人間は感情の生き物。
自分の感情を完璧に乗りこなせる、あるいは距離をおけるブッダのようにはなかなかなれない訳です。
特にメールなどのデジタルでのコミュニケーションは表情や口調などの情報が無いことから誤解を招きやすくもあります。
では、どうすれば感情をかき乱すメールに対処できるのでしょうか。
即レスしない
まずムカつくメールに対しては即レスしないほうが賢明です。
感情の任せるままに文章を書き上げて送信ボタンを押してしまうと高確率で後悔します。
場合によってはトラブルに発展するので即レスをしないのが鉄則です。
書いてから30分、出来れば一晩おく等の冷却期間を設けましょう。
受信したメールにフラグを立てて、翌日もう一度読み返してみるのも良いかもしれません。
即レスが習慣になっていると、つい反射的にメールを返信してしまいがちになりますので特に注意しましょう。
感情を文字に起こす
私の場合、筆記開示を日常的に行っているのでまずは紙に感情を書き出します。
そこらへんの裏紙でも、テキストエディタでも良いのでメールを読んで自分が何にムカついたのかをひたすら書きなぐっていきます。
書いているうちに気持ちが落ち着いてくるのを感じると思います。
外にアウトプットすることで、感情から距離を置くことができるわけです。
たまにやるのはメールの返信をとりあえず思った通りに書いてみて、返信せずに削除してしまいます。
「こうやって論破してやろう」「ギャフンと言わせてやる」といった感情もメールの返信内容と一緒に「ゴミ箱」フォルダに送ってしまうことで、ざわついた心を落ち着かせる効果があります。
もちろん書きなぐった裏紙のメモをゴミ箱に捨ててもOKです。
深呼吸する
鉄板テクですが、深呼吸するのも有効です。
感情が高ぶっている状態は心拍が上がり呼吸が浅くなりがちです。
カッとなったら一旦、深呼吸を一分くらいしてみましょう。
人間の構造上、ゆっくり呼吸しながら怒ることは難しいのです。
まとめ
私もポジション上、あちこちからメールを受信します。
中には本当にイラッとさせられるメールもあるのですが、そうしたメールは即レスせずに一晩置くことを心がけています。
一時の感情に任せてメールを送ってしまうと結果的に後悔します。気をつけましょう。