おはようございます。
タイトルのとおりですが職場の先輩社員(♂)がメンタルを病んでしまいました。
今日はそのことについて雑感を書いてみます。
ことのあらまし
昨日の朝、出社して仕事を始めた直後くらいにチームのリーダーから急きょ、ミーティングに召集されました。
ミーティングにはうちのグループのボスも出席。
以前からその先輩社員は「体調が悪い」とこぼしており、ここ数日は特に顕著にリーダーが匂わすようなことをしていたので何となく察しはついていました。
ちなみに私たちのチームは5人で仕事を回しているのですが、既に全員に余力がない状態です。
そんな最中で、その先輩社員がメンタル不調を訴えているので、仕事を他の人が肩代わりしてくれないかとのこと。しかも、今回のことを理由に異動させるとのことでした。
まだ、一応抜けた穴のことは考えてくれているらしく後任を探しているとのことでした。
メンタルをやられずにハードワークを乗り切る
私は幸いメンタル不調にならずにやってこれていますが、身近な同僚のメンタル不調をきっかけにハードワークでもメンタルにならない方法を書いてみたいと思います。
ストレスを悪者扱いしない
何度か書きましたがストレスには「良いストレス」と「悪いストレス」があります。
「これを乗り切ればもっと成長できる」とストレスを前向きに捉えるとコルチゾールというストレスホルモンではなくBDNFという成長因子が分泌されるとのこと。
私も最近、自分が関わっている仕事でトラブルが合ったのですが
「トラブルがあるということは課題があるということ。これを解決すれば成長できる」
と思うようにしています。
捉え方次第でストレスを飼いならして味方につけることが出来ます。
自分を受け入れる
自分をきちんと認めることも重要です。
失敗したとしても「何故失敗したのか?次に失敗しないためにはどうすれば良いのか」を考えて糧とすれば良いのです。
私は失敗しそうな時や失敗してしまったときに次の言葉を思い出しています。
「一度も失敗したことが無いやつは何もしなかった奴だけだ」
とにかく感情を書きなぐる
常に私がやっていることですが、感情を紙の上に書きなぐる筆記開示が一番手軽です。
個人の感覚ですが、頭の中に置きっぱなしにするよりも、一心不乱に紙に書きなぐったほうがスッキリする感じがします。
私もイラッとしたときはおもむろにiPadを取り出して、思ったことをありのままに書くようにしています。
どうせ私以外読まないので、とても人前で言えない言葉を紙に吐き出すのはストレス解消に非常に効果的です。
物理的な紙だと、そのままグシャグシャにしてゴミ箱にポイすればネガティブな感情を「物理的に」捨てられます。
まとめ
今日は職場の同僚がメンタル不調になった話を書きました。
こういうテクニックがありますよ。と勧めても結局やらない人も多いんですよね。
また知っているだけでは意味がないので、とにかく実践することがメンタル不調を防止する第一歩です。