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メールは一晩寝かせてから送る【継続209日】

おはようございます。

メールは即レスせよ。みたいな仕事術は結構見かけますが場合によって即レスがまずいケースがあります。

特に夕方から夜にかけて送られてきたメールに即レスするのはやめた方が良いでしょう。

今日はメールを送るタイミングについて書いてみたいと思います。

夜のメールは一晩置いておく

夕方の就業間近や夜の残業時間帯に限ってクレームめいたメールが来た経験はないでしょうか。

なぜかそうしたメールほど夕方以降に受信しがちです。

おそらく送る側としては面倒なメールほど朝に送らない傾向にあるのかもしれません。

メールを一読してその内容が自分への無茶な要求だったりすると「なんじゃこりゃ」となり、カッとした頭でレスを上げ即返信。なんてことをやりがちです。

 

しかし、やめておきましょう。

頭に血が登った状態で送ったメールなどろくなものではありません。

一晩寝かせて、翌日のスッキリした頭でもう一度読み返してみるのが得策です。

 

疲れ切った頭でメールを書かない

メールは手軽な分、簡単にレスが出来ます。

簡単に返せるからこそ、夜の疲れた状態でも返信しがちです。

しかし、そこに罠があります。

朝から働き、判断し続けた脳は夜には疲れ切っていて、理性的な判断をするのはかなり難しいです。

特に相手と意見の折り合いがついていない場合は、メールの内容によって脳の「防衛反応」がおき、結果として攻撃的なメールを送ってしまいます。

 

攻撃的なメールは結果としてトラブルのもとになるので、夜に送ったメールのせいで余計な火種を作りかねません。

どうせ夜送ったところで相手も読まないでしょうから、翌朝にもう一度書いたメールを読み返して、推敲してから送りましょう。

 

まとめ

今日は夕方以降に送られてきたメールの扱いについて書いてみました。

夕方以降のメールは「真夜中に書いたラブレター」くらい危険です。

うっかり送ってしまうと恥ずかしい思いをするか、余計な火種を生み出します。脳と一緒に書いたメールも一晩寝かせてから送るようにしてみましょう。