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怒りのパターンから脱出してみる【継続326日】

おはようございます。

過去、怒りについて「アンガーログ」や「怒りのトリガー」について書きましたが、イライラするときは大抵、パターン化されています。

今日は怒りのパターンについて書いてみたいと思います。

怒りのワンパターンにハマるわけ

怒りを感じるときはどのようなときでしょうか。

たいていは同じような状況かと思います。いつも買い物に行くとコンビニが混んでいる、急いでいる時に限って電車やエレベータが来ないと言った具合です。

人は知らず知らずのうちに同じような状況の時にイライラを感じてしまいます。

私もスマホWi-Fiの設定がうまくいかない時にイライラしがちです。

では、なぜこうしたパターンが生まれるのでしょうか。

答えは「楽だから」です。

 

脳はエネルギーを消費する判断を嫌います。

同じ状況では自動的な行動を起こすようになりますがパターン化が悪いわけではありません。これは生存に必要な機能ですし、習慣づけにもプラスに働きます。

問題はパターンの中にイライラさせる原因があるということです。

そこでいつものパターンからイライラの原因を取り除いてあげれば、同じような状況でイライラしなくて済むわけです。

 

怒りパターンから抜け出すには

では、どうしたら怒りのパターンから抜け出せるのでしょうか。

パターンに嵌っていると思ったら、そのパターンを壊してみましょう。

いつもの通勤経路、話し相手、場所、時間などイライラするパターンの中から一つだけ変えてみるのです。

ここでは一つだけ変えてみましょう。複数変えると何が原因かわからなくなってしまいます。

 

例えば、私は以前、出社前に立ち寄るスタバでコーヒーを買う時にイライラしていました。

オフィス街なので人も多く、毎朝並んでコーヒーを買うわけですが待つのが嫌いなうえ店員にオーダーするのが面倒くさかったのです。

そこで私は「店頭で注文する」という行動を変えました。

 

スマホでオーダーできるシステムが備わっており、店に到着する数分前にオーダーしておくことで、行列に並ぶことなく到着とほぼ同時に着席してコーヒーを楽しむ余裕ができたのです。

このように自分がイライラするパターンを把握しておき、一つだけ行動を変えてみましょう。意外と簡単なことでイライラパターンから脱出出来るかもしれません。

 

まとめ

今日はイライラのパターンについて書いてみました。

意外と自分がイライラするのは特定の状況下であることがわかると思います。そこから一つだけ行動を変えることで案外簡単にイライラしない生活になるかもしれません。