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クロノタイプに合わせて生活する【継続251日】

おはようございます。

「クロノタイプ」はご存知でしょうか。

人間の体には自然なサーカディアンリズム」(概日リズム)と呼ばれるリズムがあり、コレに沿って生活するとパフォーマンスがアップするそうです。

今日はサーカディアンリズムについて書いてみたいと思います。

早起きは万人に有効ではない

昔から「早起きは三文の得」といいますし、「できる経営者は朝方だ」なんて雑誌記事も出回っていますが本当でしょうか。

 

実際には特定の人には効果があるが、一部の人には害になると言うのが本当のところのようです。

冒頭に書いた通り、人間にはサーカディアンリズムが存在するのですが、そのリズムが生活にマッチするとパフォーマンスを発揮できるようになります。

したがって、「朝方の人が優れている」のではなく「リズムに沿って生活している人が最高のパフォーマンスを発揮できる」わけですね。

 

サーカディアンリズムには大きく分けて4つのパターンが存在し、これらを「クロノタイプ」といいます。

 

クロノタイプの4分類

クロノタイプは遺伝子で決まり、自分で選ぶことは出来ません。

そして、それらには以下の4つが存在するそうです。

クマ

人類の半数がこのクマタイプだそうです。

これは太陽に従って行動するタイプで、午前中にパフォーマンスが発揮され、午後にはエネルギーが低下してしまうそうです。

ライオン

日が昇る前にベッドから飛び起きるタイプです。ちなみに私もここだと考えています。

朝に活発に活動するせいで、午後は生産性が下がり夜も早く寝てしまいます。

人類の15%程度だそうです。

オオカミ

最も夜型のタイプです。1日の始まりが遅く生産性が高まるのが世間が寝静まるころです。このタイプは他にも正午から午後2時くらいにかけて生産性が高まるとのこと。

こちらも人類の15%ほどと推定されます。

イルカ

不眠症タイプ。夜中にしばしば目が醒め、入眠に苦労しつつ眠りも浅いという聞いていると可哀想になるタイプです。

このタイプが最高に良い仕事をするのは午前の半ばから午後の早い時間までだそうです。

 

自分がどのタイプかはネットで判定したり、最も確実なのは会社を1周間休んで気の向くままに寝て起きるということをすれば、自ずと上記の4つの分類になりそうです。

クロノタイプ判定のために1週間休むのは難しそうですけどね。

 

まとめ

今日は人間の自然なリズム「クロノタイプ」について書いてみました。

以前、3交替の勤務をしましたが夜勤でパフォーマンスを発揮できなかったのは私のクロノタイプがライオンだったからでしょう。

最近はフレックスタイムなどである程度、柔軟な働き方ができる企業も増えてきました。自分のクロノタイプを理解し、最適な生活パターンにするだけで今よりもパフォマーンスがアップするかもしれません。