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ストレスは受容のアンバランスが原因【継続108日】

おはようございます。

いつも何かしらの〆切りに追われているとイライラが募ってくるものです。

〆切りが迫っているにも関わらず、飛び込みの仕事が入ったりすればなおのこと爆発してしまいそうになります。

しかし、そうしたことは自分ではコントロールが出来ません。

コントロール出来ないことを受け入れられない状態を「受容のアンバランス」といいます。ストレスフルになってしまう「受容のアンバランス」について書いてみたいと思います。

ミスをしても後悔するな

誰しも仕事でミスをすることはあるでしょう。

もちろん私にもあります。

発注を忘れてしまった、届出書類を出していなかった等数えたらキリがありません。

受容のアンバランスを起こしている人は

「なんであの時に確認しなかったのか・・」などと後悔します。

一方、

「ミスしたのは仕方ない。次からは気をつけよう」と考えられる人はアンバランスが起きていません。

ミス自体は起きてしまった事実であり、変えることが出来ません。

それなのにいつまでも考え続けてしまうことでストレスが溜まってしまうのです。

受容の精神とは

受容の精神は「その瞬間に起きる物事を、そのまま認識すること。楽しいことも辛いことも、起きるままに任せること」だそうです。

なかなかに難しいと思います。

楽しいことがあれば心が浮き立ちますし、辛いことがあれば凹んでしまうのが人間でしょう。

しかし、そのような一時の感情に振り回されずに自分の内面の変化を受け入れるのが受容の精神です。

受容の精神を鍛える方法としては

名言を読むことなどが挙げられます。

「自分が何者であるかにこだわらなければ、自分に慣れるだろう」(老子

といった名言集のようなものを手元に置いていつでも読めるようにしておくと良いかもしれません。

私は名言に出会ったら、それらをスマホのメモに書き込んで時々見返すようにしています。

苦しい時に名言を読むと「苦しいと感じるのも一時の感情に過ぎない」とある種、達観できるようになるので肩の荷がおりた気分にはなります。

まとめ

今日は「受容のアンバランス」について書いてみました。

感情の変化に振り回されるのではなく、自分の感情から一歩引いて観察する。

以前、書いた脱フュージョンも役に立つかもしれません。

kiku0309.hatenablog.com