おはようございます。
集中したいときにどうしても気になってしまうのはスマホです。
「通知が気になってしまう」「調べごとをするつもりがいつの間にか違うことをしていた」なんていうことは誰にでもあることでしょう。
今日は集中するためにスマホをどう扱うかを書いてみます。
なぜスマホに気を取られるのか?
スマホに気を取られてしまうのは人間の性質上仕方がありません。
なぜなら人間は
- 他者とのコミュニケーションに関連のあるもの
- 通知がくるか、こないかといったランダム性のあるもの
- カラフルな画面
に脳が反応する性質を持っているからです。
他の人から電話やメッセージが届いていないかという情報に脳が反応してしまいます。
また、ランダム性をもっているのでギャンブルにハマってしまうのと同じように中毒性があるともいえます。
これでは集中力を持っていかれてしまうのも仕方の無いことです。
また、困ったことに他人のスマホでも集中力を持っていかれてしまうため自分とは関係のない通知音でも同じことが起きてしまいます。
スマホへの対策
では、どうすれば良いのか?
私がやっていることは以下の3つです
- 通知を切る(おやすみモード)
- 画面をグレースケールにする
- カバンの中など見えないところにしまう
通知をきる
まずは通知が来ないように設定します。
簡単なのはiPhoneであればおやすみモードにすることでしょう。
私は午前中に集中したいので時間を決めて自動的におやすみモードにしてしまっています。こうすれば余計な通知音がしないので集中力を削がれることはまずありません。
たまに「電話しているけどいつも留守電だよね」と、言われますが気にしません。
画面をグレースケールにする
スマホの魅力度を下げるために画面をグレースケールにしてしまいます。
目につきにくくなるためか、不思議とスマホへの注意が向きにくくなります。
カバンの中など見えないところにしまう
仕上げにスマホをカバンにしまいます。
そもそも視界に入ること自体が問題なのでカバンの奥底に入れてしまうのが最も良い方法です。ポイントはカバンの中でも取り出しにくいところに入れることです。
面倒くさくなってますます取り出さなくなります。
これだと充電ができなくなるので、私はモバイルバッテリーに繋いだままカバンに入れています。
まとめ
今日は集中するためのスマホ対策について書きました。
スマホは必須の道具ですが生産性にとっては両刃の剣になりかねません。
スマホは「使いこなすものであって決して操られてはならない」ということを忘れないようにしたいと思います。