おはようございます。
新年度が始まりました。先週は年度末のバタバタでいつの間にか終わっていたという感じですが、今週から本格的に年度の初めということで今日は「先延ばしをなくす環境づくり」について書きます。
環境を変えれば先延ばしは減る
先延ばしをやりがちな人はまず周囲の環境を変えてみましょう。
デスクや自室でなかなか手がつけられない場合は、空いている会議室やカフェなどに場所を変えてみると意外とはかどるかもしれません。
先延ばしをする人間の心理状態は周囲環境に左右されます。
”いつもの場所”で先延ばしをしてしまうと、その場所では先延ばしして良いことを脳が学習してしまいますので、場所を変えて見るのが最もてっとり早いでしょう。
私はどうにも気が乗らない作業をやるときは、会社の個別ブースを変えてみたり、社内の喫茶で仕事をしてみたりしています。
環境をミニマルにしてみる
環境を変えるという意味では、周囲の気が散るものを減らすというのも有効です。
やるべきことに関係のないものは見えないところにしまってしまいましょう。
特にスマホは集中を妨げがちですので、カバンにしまうのがベストです。
スマホを充電しておきたいと言う人は、モバイルバッテリーを用意してカバンの中で充電してしまうのも一つの手です。
スマホに限らず人間は他者とのコミュニケーションツールに注意をそらされる性質があるので、メールや電話なども通知をオフにするなども有効です。
まとめ
今日は先延ばしを防ぐ環境整理について書いてみました。
新年度で新たな目標は立てたものの、いつの間にか「あとで」となって結局達成できなかった。ということはよくある話です。
先延ばしを防いで目標達成をする年度にしていきたいと思います。