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中だるみを防止するテクニック【継続192日】

おはようございます。

あっという間に7月も半ば、ちょうど中だるみしがちな時期です。

私の会社は異動が7月1日にあり、異動直後のバタバタも静まりつつあります。

そういう時こそモチベーションが落ちがちですので、今日は中間地点でモチベーションを保つ方法を書いてみたいと思います。

中間目標を設定する

何度も記事に書いていることですが、目標は大きすぎると遠い未来のように感じてしまい行動を起こしにくくなります。

そういう時は目標を細かいステップに分けると良いでしょう。

私の場合、最終目標は簿記2級に合格することですが、前段階として3級の合格を設定していました。

 

中間目標を公約する

これはパブリックコミットメントと呼ばれるテクニックです。

中間目標を設定したら、それを公開すると約束の実行に対してプレッシャーが高まりモチベーションを上げることが出来ます。

私も簿記2級までの合格を本ブログで公約しています。

こうして自分自身にプレッシャーをかけることでやる気をブーストする訳です。

 

中途半端にしておく

人間は終わったことに対して覚えておくことが出来ず、やりかけのものについては良く覚えています。これはツァイガルニク効果と言われているものです。

未完成とすることで、まだ中間地点であるという感覚が残り、続きの作業をスムーズに進めることが出来ます。

一日の仕事を完璧に終えるのではなく、やりかけで終えることで次の日のモチベーションアップにつなげるわけです。

 

習慣の鎖を断ち切らない

長いプロジェクトになると終わらないマラソンのように感じられ、モチベーションが下がってしまいます。

人間は「ゴールが見えない」=「遠い未来の出来事」に対して非常に弱い生き物です。

生物としては自然なので抗えないのですが、現代の仕事でこの性質は仇となります。

そんな時は今までやってきたことに目を向けてみましょう。

私もカレンダーを塗りつぶしたり、継続日数を記録することで自分が達成してきたことを見える化しています。

先が見えない場合は過去を振り返り、自分が歩いてきた道のりを再確認するとやる気が復活するかもしれません。

 

まとめ

今日は中間地点でモチベーションを保つ方法について書いてみました。

現代の仕事はすぐ終わるものが少ないので、やる気を失いがちです。中間地点できちんと自分のやる気をメンテナンスしてあげることが、長期目標の達成に大事なんですね。