毎週の休み明けになるといつも不安に襲われてしまいます。
今週は面倒なトラブルが起こらないか、仕事が停滞しているままだがどうしようか、棚上げや先延ばしにしているものをなんとかしないと。など、同じような不安を抱えている人も結構いるのではないでしょうか。
毎週末同じことを考えているので、そろそろ抜本的になんとかしたいのでそんな時に役立つ考え方を整理していみました。
不安の原因を文字に起こす
不安であることはなにかが起きることを心配している状態と捉えています。
自分が今、心配している状態を書き出し、それが起こった時に自分がどんな状態になるのかを明確にしています。
- プロジェクトに必要な資料ができていない →上司に急かせれる
- 請求書処理の締切が迫っている →経理に怒られる など
自分が何に不安を感じているのかを明確な文字に起こします。
取るべき行動を書き出す
不安を書き起こしたら自分がそれによって取れる行動を書いてみます。
- 資料ができていない →途中でいいから見てもらう
- 請求書処理の締切が迫っている →その日最優先に片付けてしまう、あるいは経理に事前に連絡しておく
少しでも状況が前に進めば自然と不安が減少するはずです。不安は行動を起こすためのきっかけと捉え直すことで、少しでも重荷が減れば良いと思います。