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スマート照明「HUE」を導入しました。

今日、スマート照明の「Hue(ヒュー:フィリップス製)」を導入しました。前々から導入を検討していましたがようやく我が家に来ました。導入直後の感想を書きます。

 

そもそもスマート照明を導入しようと思ったきっかけは、生活サイクルを自然な状態に保ち、パフォーマンスをアップさせるのが目的です。人間は太古の昔から太陽とともに生活をしており、朝日を浴びて目覚め、日中は平原で狩りや食物最終をし、夕方から焚火を囲み、眠るという生活をしていました。

 

そして人間の脳は当時とほとんど変わっていません。したがって脳のメカニズムに即した光を作り出すべくタイマーで点灯、消灯、調光などが可能なスマート照明を導入することにしました。

 開封

今回、購入したのは「Hueホワイトグラデーション スターターセット」です。スターターの通り、導入にあたって最初に購入するセットになります。

内容物はこちら

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E26口径のランプ2つとランプを制御するブリッジとその電源ケーブル、ボタンスイッチとLANケーブルです。

今回購入したHueは青白い白光色~温かみのある昼光色を発色できるホワイトグラデーションという仕様のものです。フルカラータイプよりお安くなっていますが住宅で使用する分には十分です。

セッティング

Hueを使用するにはWi-Fiが必要になります。ブリッジを自宅のWi-Fiルーターに有線LANで接続し、スマホにアプリをダウンロードすれば準備完了。アプリからものの数分でセッティングが完了しました。ブリッジ中央のボタンを押せば、ほぼ自動でランプとつながってくれます。いちいちSSIDなどを打ち込んだりする必要も無かったので楽チンでした。

ただし、そこから先がやや面倒。それぞれのHueの場所を割り当てていく必要があります。部屋ごとにグルーピングが必要になるので、一気に導入しようとすると面倒かもしれません。

 

使用例

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青白い照明や暖かみのある色に自在に調整可能


 こんな感じで部屋のスポットライトに仕込んでみました。普通のクリップライトでもともとはレフ球が入っていたかなり古いライトですが、ランプをHueに交換することでスマート化できました。

 

リモコンスイッチ

スマホとは別にDimmerスイッチなる物理ボタンのついたリモコンスイッチも付属しており、これを使っても調光が可能です。通常の照明用ボタン枠と交換できるほか、裏面にマグネットがついているので、金属面にくっつけておくことができます。とりあえず今日は机の脚に張り付けておきました。

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枠の方にマグネットがついているのでリモコン自体も取り外しも可能

 今後の構想

今日はとりあえず導入ということでタイマーや調光など、こまごました設定はしていません。これからHueを使ってやりたいことを書いてみます。

 

生活サイクルに合わせた照明

一番やりたいのはこれです。タイマーと組み合わせることができるので、起床時間には部屋の明かりを青白い光(いわゆるブルーライト)で脳の覚醒させ、夜は焚火のような暖かく弱い光で入眠を促す。こうすることで生活のリズムを整えてパフォーマンスを上げることに役立てたいと思っています。

 

照明の自動化

Hueにはオプションでモーションセンサーがあり、人の動きを検知して自動的に点灯させることが可能です。これを使って夜などは自動で薄明りが点灯するようにしたいと考えています。また、自宅のスマートスピーカーと連動させて音声制御で遊んでみたいと思っています。

 

フルカラー照明で集中力アップ

Hueにはフルカラータイプも存在し、こちらは緑や青、赤など様々な色を出すことができます。集中するときは青、リラックスするときは緑など、状況に合わせて部屋の色味を変えることによって集中状態をスイッチできるようにしてみたいと思っています。