おはようございます。
昨夜は久々に眠れませんでした。最近は睡眠の質もだいぶ改善してきたと思っていたので意外でした。
さて、日記を書いている人ほど不眠や不安の傾向があるといいます。
私も手帳に簡単にその日の出来事を書いていたりするのですが、今日は日記に書くべきことについて書いてみたいと思います。
日記には「出来たこと」だけを書く
英国の大学で女子大学生を調査した結果、日記をつけている人ほど不安や不眠の傾向が顕著だったとのこと。
これを見たときに、あれ?と思いました。
自分の思ったことを紙に書き出す筆記開示にはメンタルを改善する効果があるのに、なぜそれと類似の日記を書くと不安や不眠の傾向が現れるのでしょうか。
それは日記で苦い記憶を思い出すことが原因のようです。
実際、そうした人たちの66%が古い日記を保存していて、さらに88.7%の人は日記を読み返していたとのこと。
なので日記につけるのは出来たことや良かったことなど、ポジティブなことを書くと良いでしょう。
以前、良かったことを3つ書き出すスリー・グッド・シングスについて書いてみました。これでも十分に効果が認められていますが、更に詳しく書くなら以下の項目について具体的に書きます。
- その日の良かったこと
- その時の感情
- 良いことが起こった理由
- 良かった出来事を再現する方法
良かったことだけを記録し、それを再現できるようにすることで逆境に見舞われたときに乗り越えるためのヒントになります。
まとめ
今日は日記に書くべき事柄について書いてみました。
私も最近は転職活動や上期が終わりに近づいてきてソワソワしています。日記で自分を客観的に見て逆境を乗り越えられるようにしたいものです。