人生の割と序盤で最大のピンチを迎える【継続212日】
今週のお題「人生最大のピンチ」ということで今日は過去のピンチについて書いてみたいと思います。
今までの人生を振り返って見るとピンチと呼べるものは結構あるのですが、「喉元すぎれば何とか」という奴で仕事上の修羅場とかは結構、乗り越えた途端に忘れてしまうんですよね。
ピンチと言われて今でも思い返すのが「中学校の授業中、トイレを我慢し続けた」ことです。(汚い話ですみません)
中学1年生の数学の授業のときです。
授業開始前にトイレに行こうと思った直後に始業の鐘がなってしまい、先生も入ってきたのでトイレに行きそびれてしまいました。
当時、軽いイジメにあっていた私は、授業中に同級生たちの前で手を上げてトイレに行くことを申告すら出来ず、仕方ないので授業中にずっとトイレに行きたいのを我慢する羽目に・・・
今、考えれば「なんて馬鹿なんだろう」と思いますが、当時の私は至って真剣だったと思います。
私は当時数学が大の苦手。さらに先生は授業中に指名してくるタイプでした。
授業で指名されるかもという恐怖と、漏らしてしまいそうな恐怖にさらされて、わずか45分が永遠に続くのではと感じたことを今でも覚えています。
無事、授業が終わりダッシュでトイレに駆け込み事なきを得ましたが、もしあの時決壊して大惨事になっていたら、間違いなく私は不登校になっていたでしょう。
何とか耐え抜いた中学生の自分自身を褒めてやりたいのと当時に、周囲に怯えていた自分に喝を入れてやりたいとも思います。
人生の中でピンチと感じることは割とあるのですが、今でも思い出しただけで肝を冷やすのはこれくらいなんですよね。
こんなのがピンチなんて「どんだけ楽な人生送ってんだ!」とも思いますが、今日はこのくらいで。