仕事をやり終えるためのテクニックを試した結果【継続146日】
私は日頃から生産性を上げるべく、様々なテクニックを試しております。
まぁ、合う合わないはあるのでどれが良いというのは人それぞれですけど、私が試して結構良かった!というのを今日は書いてみます。
私にマッチしたテクニック
私が色々と試したテクニックを羅列しました。
これらは結構、本などで集中力を高めるために紹介されているものがほとんどです。
優先順位つきのタスクリスト
その日にやるべきタスクを単に羅列するのではなく、優先順位をつけます。
私の場合、その日のタスクは大小合わせて10個近くになるのですが、1番から3番目まで順番を決めてしまいます。
全てに順序をつけようとすると、5番目以降は割りと同率だったりするので朝の段階では1位~3位までです。
そして朝のルーティンがおわったらタスクリストの1位~3位を片付けていきます。
3位まで片付いたら、残りのタスクから次の3位を選び直して、また処理していきます。
気が散りやすい私にとってタスクがいくつもあると、どうしても簡単に出来るものからやってしまう(これは人間が報酬を得やすいものに気を取られやすいという性質に起因するのでしょう)ので、それを防ぐべく優先順位を3位までつけます。
順番が決まっていると、他のものに浮気する率が目に見えて減る感じがします。
アカウンタビリティチャート
以前、記事に書いたアカウンタビリティチャートも私には有効のようです。
以前は「やったこと」と「かかった時間」をメモに記録していましたが、単なる記録にとどまってしまい「やるべきことをこなす」という点ではあまり有効ではありませんでした。
しかし、朝のうちにアカウンタビリティチャートで計画を立てておくと、一日の使い方がうまくなるのを実感しました。
「この時間にはこれをする」ということを事前に決めておくほうが私には合うようです。
計画通りにいかないこともあるのですが、「やることが決まっている安心感」が集中力を上げるのに役立ってくれているみたいです。
時間割が決まっている方が計画的にこなせるタイプなのかもしれません。
タスクの消し込み
タスクが終わったらリストを赤線で消していきます。
これも地味に有効でした。
このときに大事なのは、消したことが見えることです。
アプリなどを使うと終わったものは非表示になったりするのですが、「これだけやったぞ」というのが分かるようにするとモチベーションがバク上がりします。
レ点チェックを付ける人もいますが、私はタスクを豪快に赤の二重線で消します。
消した=達成した!ということが分かるようにすることで脳が興奮するのかもしれません。
まとめ
今日は私がやってみて集中力アップに効果的だったテクニックを3つ書いてみました。
人によって合う、合わないはありますから一概にベストとはなりえませんが少なくとも私には効果てきめんでした。
他のテクニックと組み合わせたりしてもっと生産性を上げていきたいですね。