生産性の向上には集中力が欠かせません。
いかにして気が散るものを減らして集中力をあげるかを記事にしたりしていますが、皮肉なことに集中力を追い求めるほど集中力は下がってしまうそうです。
今日はそんな集中力のジレンマについて書いてみたいと思います。
集中力を求めてはいけない!
私はいつも集中力を欲ししています。
仕事や勉強を集中して効率よく終わらせることで、人生の限られた時間を有意義に使うことを第一にしているからです。
そんな私の集中力はびっくりするほど低くて、この現状をどうにかしたくて色々なテクニックを取り入れたりしています。
しかしながら集中力は「追い求めるほど低下する」とのこと。
普段から「高い集中力とセルフコントロール能力がほしい」という被験者ほど、実際には目の前のタスクに集中できないという傾向があるとの研究結果があるそうです。
実際にはどんなにテクニックに頼ったところで集中力を発揮できない場面は必ずやってきます。しかし、それでも集中力にこだわり続けると「集中力がない人間」というアイデンティティが定着してしまうそうです。
加えて「集中力がない自分」を責め続けることで、大脳皮質の灰白質と呼ばれる部位が少なくなってしまうそうです。
この「灰白質」という部位は感情のコントロールを司る場所で、集中力の発揮にも大きく関わってきます。
集中力が無い自分を責める
↓
ストレスに灰白質が減少
↓
ますます集中力が発揮できなくなる。
という悪循環にはいってしまう訳です。では、一体どうすればいいのでしょうか。
とりあえず集中力は「諦める」
これに対する結論は「諦める」です。また身も蓋もない結論ですが、諦めるというのが正解です。
正しくは「受け入れる」というべきでしょう。人間なので完璧な集中状態に入れないときもあります。どんなにテクニックに頼ったとしても絶対はありません。
その前提に立ち、「集中できない自分」「目の前の欲望に負けてしまった自分」を受け入れる以外に解決の道は無いとのこと。
ならば初めから失敗することは当たり前。と捉え、失敗することを前提に心の準備をしておき、いざ失敗しても淡々とやるべきことをやれるようにしておく、というのが最適解です。
ここで重要なのは「失敗を受け入れる=失敗を気にしない」ではない。ということです。
なぜ失敗したのかを分析し、次に活かす必要はあります。
自分が不完全であるのを認めたうえでゴール達成のために必要なものと捉えるのが重要です。
失敗を受け入れることについては以下の記事を参考にしてみてください。
まとめ
今日は集中力を追い求めることによるジレンマについて書いてみました。
集中力を欲するとどうしてもテクニックに走りがちな私ですが、人間それほど簡単に集中力が手に入るわけではありません。
「集中できない自分」も自分の一面であると受け入れて少しずつ、集中力を磨いていくしか無いのでしょう。精進したいと思います。