おはようございます。
生産性を上げることを至上命題としておりますが、最近、毎日の時間管理に「アカウンタビリティチャート」というものを導入してみましたので、今日はそちらについて書いてみたいと思います。
行動を記録することで生産性アップ
以前から行動した時間を小さなメモ帳に書いていたのですが、単なるログにとどまっておりました。
そこで導入したのがアカウンタビリティチャートです。
これは
- ノートに区切り線を3本引く
- 一番右に右側にやることを書いていく
- 真ん中に作業時間を90分区切りで書く
- 左側に実際にこなした作業内容を書く
といった感じで使っていきます。
シンプルに時間割なのですが、これで実際の作業時間を把握できるようになり、より現実的なスケジュールに基づく一日が送れるというわけです。
使ってみての感想
とりあえず良さそうなテクニックはすべて使ってみる、というのが信条なのでまずはやってみました。気づいた点について書いてみます。
時間は60分~90分くらいが良い
最初は時間区切りを60分で作ってみましたが、ちょっと細かすぎる気がするので90分でちょうど良いかもしれません。
この90分というのも意味があるようで、人間の概日リズム(ウルトラディアンリズム)に合わせてあるそうです。
90分だと長いかな~と思って60分で試しましたが、ちょっと短い気がするので最初は90分が良いでしょう。
実際の障害を書いておく
一番左側に実際何をしたか、ということを書く欄を設けていますがこちらには予定通りに進まなかったら、何が原因だったのか?ということをしっかり記録しておきましょう。
急ぎの仕事を振られてしまった。
突然ミーティングを入れられた、など障害は付き物です。
「何故うまくいかなかったのか」を記録しておけば、翌日以降に反映することが出来ます。
私の場合は建物の管理もしているので「苦情対応」や「難しい相談を持ちかけられ、解決策を考えるのに時間を取られてしまう」ことが多いようです。
こうしたことを記録しておけば事前に対策も打てるようになる訳です。
まとめ
今日は「アカウンタビリティチャート」の使い方と、使ってみた感想を書いてみました。難しく考えず「時間割作成」程度の作業だと思えば良いので毎日の時間管理に活用してみてはいかがでしょうか。