おはようございます。
昨日は会社を休んでスノーボードに出かけておりました。
新しいことをやりたい!と思い立ち昨年初めてチャレンジしたスノーボードでしたがなんとか木の葉滑りを脱出してターンができるまでに。
新しいことにチャレンジすることは確かに怖いことですが、乗り越えた先に待っている達成や成長を感じられるときほど嬉しいことはありません。
今日はチャレンジすることについて書いてみたいと思います。
30手前でスノーボードを始めた理由
やったことがないことって怖いですよね。私もそうです。
スノーボードを始めたはみたものの慣れないボードを履いてゲレンデに立ったときは怖さと恥ずかしさで死にそうでした。
20代の頃からやってみたいと思ってはいたものの、ずっと慣れ親しんだスキーばかりで
やってみたいと思いながらも先延ばしにしていました。
新しいことが怖かったからだと思います。
40手前の男が一人でスノーボードをやってコケまくっている。
一人でコケている姿はみっともなかったと思います。
ただスポットライト効果のせいでそんなことを思っただけで、周りは私など気にもとめていないはずです。
でも、自分にとって新しいスポーツにチャレンジできた。
行動に起こせた。ということのほうが大きかったと思っています。
なぜなら脳は習慣的な行動を好み、新しいことや不確実なことを拒む性質があるからです。
脳は新しいことを拒む
なぜ新しいことにチャレンジするのが難しいのでしょう。
結局は脳がもつ性質のためだと私は思っています。
今まで脳に関する本を読んでましたが、おおよそ脳の持つ性質として
- エネルギーを使いたがらない
- 習慣的な行動を好み、変化をきらう
というのがあります。
脳かなりの浪費家でとんでもなくエネルギーを食うので、より省エネで考えずにこなせる習慣的な行動をしたがり、変化を嫌います。
また、新しい行動は報酬が得られない可能性が高く、脳がやりたがらない原因なのでしょう。
だから新しいことにチャレンジするのが難しいのですね。
報酬を想像してチャレンジをしてみる
脳は報酬を得たがるのであればチャレンジをすることで報酬が得られるかも!と脳に教える必要があります。
スノーボードにチャレンジしてみたのも「成長感や達成感を得られる」「楽しみの幅が広がる」といった報酬を常に想像していたからだと思います。
実際、今年の初めまでできなかったターンができるようになり自分の成長を感じられることでメチャクチャ楽しい気分を味わうことができました。
まとめ
脳は変化を嫌う一方で、新しい刺激も求めるという厄介な特性を持っています。
なので、新しいことにチャレンジし続けることが大事だと思っています。
確かに新しいことは怖い。でも、それを乗り越えられた経験が自信となって趣味でも仕事でもパフォーマンスのアップに繋がるのだと思っています。
今後は少し急な斜面でもターンができる。といったところを課題にさらなるチャレンジをしていきたいですね。