おはようございます。
読書が趣味の私ですが紙や電子以外にもオーディオブックも活用するようになりました。紙の本を愛用している私がオーディオブックを使うようになった理由について書いてみたいと思います。
オーディオブックのメリット
私がオーディオブックを使うようになったのはここ数年です。
それまで本は紙一択でした。しかしオーディオブックを使い始めて感じたメリットは以下のとおりです。
- かさばらない
- ながら読書で時短になる
- 未読本の予習になる
ひとつずつ見ていきましょう。
かさばらない
オーディオブックは音声データを聴くので、かさばらないというメリットがあります。
特に文庫や新書判で手に入らない新刊本や複数刊にまたがる場合には便利で、音声をスマホに入れておけば、重い本を持ち歩かなくても済みます。
電子書籍でも同様のメリットはありますが、専用端末を持ち歩く場合もありますのでなるべく荷物を増やしたくない、身軽に出かけて読書したい!という場合はオーディオブックが便利です。
ながら時間で時短になる
以前も書きましたが、私は通勤時間に歩きながらオーディオブックを聞いています。
もちろん本を読みながら歩くのは単純に危ないという理由もありますが、1時間近く歩いているので朝の時間をインプットに当てたいと思い、オーディオブックを聴くようにしました。
平日の朝1時間をオーディオブックに当てると月に約20時間、年間240時間も耳読書ができるようになります。
そのほか、家事をしながら聞いたりもできるので生活のほとんどに読書を取り入れることができるのが大きなメリットです。
またオーディオブックは再生時間の調整もできるので、再生速度を上げれば更に時間を圧縮して時短読書も可能になります。
未読本の予習になる
本をよく買う私ですが、最近は忙しくなったおかげで未読本が増えてきました。
買ったはいいけど本棚で眠ったままの本も多いので、そうしたものは事前にオーディオブックを購入し、紙の本を読む前の予習として聴くようにしています。
特に文章がみっちりと詰まっている海外の翻訳本は内容を予めオーディオブックで把握しておくことで紙で読んだときに更に理解が深まります。
まとめ
大事なのは本を生活に役立てることと考えており、媒体やインプット方法にこだわってはいません。紙、電子、オーディオのそれぞれの長所を組み合わせて書籍を最大限、有効に使っていきたいと思っています。