日々の仕事はさまざま。
報告書のような定型書類から企画書・提案書のような創造性を必要とするもの、旅費の精算やメールなどこまごましたもの。それぞれ難易度と所要時間もバラバラです。
どの仕事から手を付けたらいいかわからない場合は、かかる時間を目安にやる、やらないを決めると簡単です。
1.3分以内で終わるもの
2.10分から15分で終わるもの
3.それ以上かかるもの
概ねこんなところではないでしょうか。まずは仕事を上の3つに分けます。
分けたらそれぞれを以下のように割り振ります。
1.3分以内で終わるもの
→すぐやる。
2.10分から15分で終わるもの
→同じようなタスクを3~4つ集めてまとめて片付ける
3.それ以上かかるもの
→翌日以降にリスケしてまとまった時間を確保する、または上記1.2のサイズになるまで分解する
特に1番の3分で終わるタスクをいつまでも残しておくと、そちらに意識を気を取られて集中力まで落ちてしまいます。さっさと片付けて頭から追い出しましょう。簡単なタスクを片付けることでウォーミングアップにもなります。
よく仕事は「緊急度」と「重要性」のマトリクスで仕分ける方法が有名ですが、上記の尺度を合わせれば、仕事に取り掛かりやすくなるのでお勧めです。