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「やる気」を数値化する【継続93日】

おはようございます。

仕事には電話対応やメールへの返信、報告書の作成や上司への報告など様々な種類があります。いずれもタスクには違いないのですが、中でも特にやりたくない仕事があると思います。今日は自分のやる気を数値化するカタストロフスケールについて書きます。

やる気は数値化する

仕事の種類によっては「全然やりたくない」や「なるべくやりたくない」「やってもいい」などタスクによってやる気が違います。

しかし、これらを抽象的なままにしておくと先延ばしの原因になってしまうので、数値化するテクニックが「カタストロフスケール」です。

実際のやり方は以下の通り

  1. 1~100までのメモリを想像する
  2. 1~100に基準となる事象を当てはめる。
    • 100は自分にとって絶対にやりたい →豪華客船で世界一周など
    • 1は死んでもやりたくない →虫を食べるなど
  3. 目の前のタスクはそのメモリのいくつに該当するか考え採点。

1から3の手順を使ってタスクを採点してみましょう。

実際に数値化してみる

私のタスクをいくつか数値化してみます。

支払伝票の精算(70)

時間はとられるのは嫌だけどやらないと気になってしまうのでサッサと片付けたい

指示文書の作成(50)

イチから文章を考えて、推敲するのでかなり頭をつかう。なるべくやりたくないが周りから急かされてプレッシャーがあるのでしぶしぶやる

予算実績の入力(90)

与えられた数字をエクセルに入れるだけなのですぐ終わる

私の場合はこんな感じでした。

ここで大事なのは嫌なタスクでも、更に下があるということです。

たしかに「虫を食べるのと指示文書書くのどっちがいい?」と迫られたら「指示文書書きます」となる気がします。

カタストロフというのは破滅といった意味なので、破滅的な出来事と比べれば眼の前のタスクなんてたいしたことない、だからやってしまおう!というのがこのテクニックの肝です。

カタストロフスケールとif-thenルールを組み合わせて見ると優先順位付けが出来るかもしれません。

まとめ

今日はやる気を数値化するカタストロフスケールについて書いてみました。

ただ「面倒くさい」「やりたくない」ではなく「このタスクの面倒くささは76だな」とか数値化すると案外やれるものですよ、ということでした。