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目標達成を助ける疑問型セルフトーク【継続278日】

おはようございます。

今年もあと3ヶ月ということで2022年も終わりが見えつつありますが、そろそろ目標達成に向けてピッチを上げて行く頃合いかと思います。

今日は目標を達成する助けになる「疑問型セルフトーク」について書いてみたいと思います。

できる!という思い込みは禁物

無理めな目標を立てたときに「できる!」と宣言する人は多いのではないでしょうか。

確かに無理にでも「自分にはできるんだ!」と信じるほうが達成可能性は上がるでしょう。

しかし、これは両刃の剣のようです。

「自分にはできるんだ」という思い込みのデメリットとして

  • すでに達成してしまったかのようなイメージを脳が持ってしまうと、現実でトラブルなどの逆境を乗り越えようとする行動力が低下
  • ポジティブな空想で気分が一時的に高揚するがしばらくするとエネルギーが枯れてしまい、無気力→計画を投げ出してしまう。

というのが挙げられます。

初めから「だめかも」と諦めるのは論外ですが、過剰に「できる!」と思い込むのも問題のようです。

 

自分に疑問をぶつけてみる

そこで「疑問型セルフトークの出番です。

これは、その名の通り「自分に疑問を投げかける独り言」です。

「自分はできる」→「自分にできるのだろうか?」

「自分はできる」→「どうやったら自分にできるのだろうか?」

という具合に言い換えます。

 

「できるだろうか?」という質問にすることで「より現実的な手段」を考える手助けになります。

「どのようにしたらできるか?」という質問であれば目標を達成するために具体的な手段を考えられるようになるということです。

 

具体的には以下の5つの質問を自分に投げかけます。

「自分は本当にできるのか?」 →目標を具体的にする

「自分はなぜこれをしたいのか?」 →自分の価値観に沿った目標か

「どのようにして自分はこれをするのか?」→目標達成の手段

「いつ自分はこれをするのか?」 →時間のゴールを明確にする

「もっとうまくやるにはどうすればいいのか?」 →より実行しやすい手段を探る

 

ただし、この際の注意点として否定的な疑問形を使わないことです。

「できないのではないか?」「無理ではないか?」

という表現は避けましょう。

 

まとめ

今日は目標達成のための「疑問型セルフトークについて書いてみました。

言い切ることよりも疑問形にすることで、脳はより実行しやすい手段を考え始めます。

こうした仕組みを上手く使って、のこり3ヶ月で2022年の目標を達成しましょう。