おはようございます。
毎週休み明けには仕事の不安がよぎってしまう日々が続いており、不安対策などを書いていたりするのですが、「不安なことは時間を決めて気にする」というテクニックがありましたので、今日はそれについて書いてみたいと思います。
不安なことは「定期的」に思い出す
自分でも呆れるくらいに「気にしてしまう」タイプです。
「手つかずの仕事が溜まっている」「仕事に終わりが見えない」といったネガティブ要因があったりすると途端に不安になってしまいます。
そのため休みが終わる日の夜中によく目が醒めてしまいます。
この状況をなんとか改善できないかと思い、様々なソースにあたっていたところ「気になることは時間を決めて定期的に気にする」というテクニックがありました。
以下の手順で行います。
- 心配事を気にする時間を30分間設定する
- ポジティブな体験の前にやる(寝る前はNG)
- 毎日同じ時間にやる
- 心配事が発生したら決めた時間に心配する
- 心配事の時間はタイマーで計る
- 最低2週間は繰り返す
これを毎日繰り返すことで、不安感が減少するそうです。
突然、不安になるより「いつもの時間になったら不安になる」というのが大事だそうです。
注意点
このテクニックは寝る前に設定してはいけないようです。
寝る前に心配ごとの時間を作るとかえって不安感を増幅してしまうとのこと。
なので、ポジティブな体験の前(風呂に入る前、食事の前など)にやるのが良いでしょう。心配事というネガティブ体験を打ち消すにはそれ以上にポジティブな体験が必要です。
私は仕事から帰ってきてYou Tubeを見る前に15分ほど設定しています。
そして、心配する時間は必ずタイマーを設定して、時間が経過したらやめるのも重要です。タイマーを設定しておかないと際限なく心配し続けてしまいます。
心配する時間以外に不安が出てきたら紙に書き出して設定した時間になったときに、存分に心配しましょう。
まとめ
今日は「定期的に心配するテクニック」について書いてみました。
今の仕事はトラブルがいつ発生するかわからないので、不安の種が尽きません。慢性的な不安は体調に悪影響を与えるので、定期的にケアしてあげたいものです。