生産性ヲタクの爆速ブログ

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短期的ゴールの罠【継続219日】

おはようございます。

お盆休みも明けて本日から仕事を再開します。

とはいえ、休み明けにエンジンがかかりにくいのも事実。

そこで簡単に達成できるゴールを設定してモチベーションをあげようと思っているのですが、短期的なゴール達成には罠もあるようです。

ショート・ターミズムとは

とりあえず、すぐ達成できるゴールを決めて達成したらあとはどうでも良いと思ってしまうことはないでしょうか。

これをショート・ターミズムと言います。

難易度の低い短期的な目標をクリアすると、クリアしてしまったことで安心してしまい、次の行動に移らなくなってしまいます。

 

ショート・ターミズムの例として「雨の日のタクシードライバーがあります。

 

雨の日はタクシーの利用者が増えるので、晴れの日よりも簡単に売上ノルマを達成できます。

仮に売上ノルマを2万円として、月の実働25日で50万円稼ぐのが月間ノルマとして想定されるでしょう。

ところが、雨の日は利用者が多いので簡単に2万円という一日のノルマを達成できてしまい、達成してしまったあとは何もしなくて良いという気分になってしまいます。

1日2万円という短期的なノルマを達成してしまったから、あとは休んでいようとなってしまうわけですね。

仮に、月半ばで月間のノルマ達成が厳しそうなら雨の日に一気に稼ぐこともできるはずなのですが、やはり達成したという安堵感が両刃の剣になってしまうケースです。

 

こうしたショート・ターミズムを回避するには長期的なゴールを確認するのが有効です。

 

私も日々の仕事で今日やるべきことが終わったから、今日は帰ろうとなったりするのですが、その前に長期的な目標との進捗を確認して本当に今のペースで目標達成できるのか?を確認するのが良いかもしれませんね。

 

まとめ

今日はショート・ターミズムについて書いてみました。

休み明けにいきなりエンジン全開にするのも難しいので、簡単な目標で徐々にエンジンを掛けつつ、長期目標を再確認するくらいがちょうど良いのかもしれません。

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