おはようございます。
台風一過で久々の晴れ間ですが相変わらず簿記の勉強をしています。
どのような勉強が効果的なのか、知識を総動員して勉強をしておりますが今日は効果が高いであろう勉強法について書いてみたいと思います。
覚えたいことはクイズにする
世の中にはいろいろな勉強法が出回っています。それだけ勉強方法についてニーズが有るということでしょう。
かくいう私も自分が新しいことを覚えたり成長することに喜びを感じるタイプなので、勉強方法を色々と試してみました。
中でも効果があるのが「クイズ形式」にすることだそうです。
覚えたい内容をクイズ形式にすることで、記憶が想起され脳への定着が高まるとのこと。
私は簿記の勉強で覚えたい内容を
- 会社法で定められている利益準備金の積立限度額は?
- オペレーティング・リースとファイナンス・リースの違いは?
と言った形でクイズ化しています。
こうすることで自分が覚えたい内容をクイズにして、隙間時間にチェックできるよう工夫しました。
もちろん、簿記は計算が重要なのでコレだけで合格はできないのですが。
クイズは「自分の言葉」で作る
クイズを作る際に重要なのは自分の言葉で言い換えたり、比喩表現を使うことです。
これを「再言語化」と言います。
再言語化のプロセスで自分だけの表現を使うことで、勉強した情報が身近なものに変わり、内容を理解しやすくなるわけです。
特に比喩表現は簿記にも応用し易いと感じています。
お金のやり取りは日常でもやっているからでしょう。
また、テキストに書かれている内容が難しかった場合、わかりやすく言い換えるとどうなるだろう?と考えるのも立派な最言語化です。
例えば、「のれん」という単語についてテキストには
「のれん」は、企業買収をした時に発生し、買収された企業の時価評価純資産と、実際の買収価額の差額のことを言う
とありますが、
言い換えれば「会社のブランド力をお金に換算したもの」です。
自分の言葉でわかりやすく言い換える、例えを作ってみるというのも記憶の定着のために重要なことと言えます。
まとめ
今日は質問による効果的な脳への定着方法について書いてみました。限られた時間で合格レベルに達するには効率的な勉強法が欠かせません。
「クイズ化」や「言い換え、例え」を有効活用し、11月の試験に向けて勉強を継続していきます。