今日は日曜日ですが私は簿記の試験に向けて勉強中です。
私は4月の終わりにiPadを購入したのですが、これが簿記の勉強と相性が良いので、ご紹介したいと思います。
iPad+GoodNotes5の組み合わせに感動
私は長らく紙とペンで勉強する派だったのですが、ネットや本で評判の良かったノートアプリ「GoodNotes5」を使ってみたくてiPadも買ってみました。
iPadは長らくmini4を使っていたのですが、今回はAirを購入。
目的は簿記の勉強のためなのですが、これがまた相性がいい。
どこらへんがと言いますと・・
解答用紙を何度でも複製できるというところです。
簿記の試験を初めてチャレンジして思ったのが繰り返し練習が難しい。ということです。
今までの私が受験してきた試験では「語句の穴埋め」や「記述式」「計算過程を所定の用紙に書き込んでいく」スタイルの試験が多かったのですが、簿記は断片的に金額の書かれた解答用紙に記載していくので、何度も答案作成する練習に向かないのです。
iPadを手に入れる前は、解答は用紙に鉛筆で書き込みもう一度やるときにすべて消しゴムで前回の結果を消していました。これがまた面倒くさい。
都度、コピーを取っても良いのですがやはりコストがかかる。
しかし、GoodNotes5は一度アプリに解答用紙をPDFやスキャンして取り込んでしまえば、解答用紙を何度も複製して使える訳です。
これが簿記の解答用紙なのですが、何度も繰り返して練習するのがiPadとGoodNotes5のお陰ですごく簡単になりました。
簿記以外にも、こうした特殊な解答用紙を用いる資格試験で力を発揮してくれるかもしれませんね。
また、スクショが簡単なのも助かっています。
特定の範囲を「なげなわツール」を使って囲むと簡単にスクショ出来ます。
これを使うと、自分が間違えた問題をコピーして貼り付けていくことで弱点克服用の問題集が簡単に出来てしまいます。
昔はノートに問題をコピーして切り貼りしながら問題集を作っていたのに・・。
上は私が作った「弱点克服用のノート」です。
間違えた問題を集めてすぐに読み返せるようにしています。
ApplePencilの恩恵が凄い
また、iPadとGoodNotesと一緒にApplePencilも購入しましたが、Apple Pencilの機能も凄まじいモノがあります。
一本でボールペンや蛍光ペン、消しゴムまでこなす万能デバイスなので荷物まで減ってしまいました。
書き味もなめらかで、「ここまで来たか・・。」という感じです。
私の汚い字もきちんと認識してくれるので大変重宝しています。
これで低価格かつGPSで探す機能がついていると文句ないのですが・・。
難点は高価なことと紛失したら探すのが大変ということくらいですかね。
まとめ
今日は簿記の勉強とiPad+GoodNotes5+Apple Pencilの組み合わせがすごく便利です。という記事を書きました。
もう簿記の試験まで3週間を切っています。
二度落ちるのは恥ずかしいので、なんとしても合格するべく限られた時間を勉強に当ててこんどこそ合格したいと思います。