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インターリービングによる学習効果アップ【継続127日】

おはようございます。

約1ヶ月後の簿記試験に向けて勉強をしておりますが、平日はなかなか時間が取れておりません。

そこで少しでも学習効果を高めるべくインターリービングと呼ばれる方法を取り入れてみました。

学習効果をブーストするインターリービング

インターリービングとは「挟み込む」「交互に配置する」という意味です。

転じて一回の練習時間の間に複数のスキルを交互に練習する方法です。

一つの章をマスターしてから進む方法よりも効果が高いことがわかっています。

 

同じ解き方ばかりしていると脳がその解き方に慣れてしまって学習効果が低下してしまうことに関係しているようです。

実際に勉強に応用するのであれば

  • 数学なら 「行列」→「ベクトル」→「関数」
  • 国語なら 「現代文」→「古文」→「漢字」

といった具合です。

効果的にインターリービングを行うには以下の点に気をつける必要があります。

ジャンルは3つまで

1回の勉強で混ぜる内容は3種類までにするのが良いでしょう。

それ以上増やしてしまうと、ジャンルごとの間隔が長くなりすぎてしまうので3種類を定期的に繰り返すのを1セットにします。

簿記3級の試験はちょうど大問が3つあるので、私は過去問1回を1セットとしています。

時間は均等配分とする

時間配分は各ジャンルで均等配分にしましょう

30分であれば各分野10分ずつ、60分なら20分ずつと言った感じです。

もし、短い時間しか取れなかったとしてもそれぞれの内容には同じ時間を使うようにします。

ワンセッションごとに休憩

インターリービングを1セット終えたら休憩します。

休憩が終わったら、2セット目を開始です。

ぶっ続けで勉強をしても続かないのでセット間に休憩を入れるのが最適でしょう。

まとめ

今日はインターリービング学習について書いてみました。

ただ、がむしゃらに勉強をしても効果が上がりません。

脳の性質を上手く使ってあげることで効率よく知識の定着を図って、来月の試験に望みたいと思います。