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試験問題は4つに分類する【継続253日】

おはようございます。

3連休は11月の簿記2級試験に向けて勉強しておりました。

資格試験の勉強は過去からやっていたのですが、まずは自分の弱点を把握することが合格への近道だと思っています。

そこで今日は合格するために試験問題の分類について書いてみたいと思います。

まずは過去問を解く

まず、大抵の資格試験は筆記試験が多いと思いますが出題される問題は多岐にわたります。

過去問などでどのような問題が出題されたのかを把握するために、まずは一通り解いてみます。

全く解けなくて凹むかもしれませんが通過儀礼だと思って諦めましょう。

そして一通り問題を解き終わった(解けなかったものも含めて)ら、それぞれを以下の通りに分類してみます。

  1. 知っている、かつ解けた
  2. 知っている、しかし解けなかった
  3. 知らない、しかし解けた
  4. 知らないし、解けなかった。

概ね過去問を時終わるとこのような感じに問題を分類できると思います。

これを踏まえた上で、今後の勉強にかけていく時間配分を決めます。

力を入れる順序を決める

4つの分類の中で最も力を入れるべきはどこでしょうか。

それはもちろん4(知らないし、解けなかった)です。

知らないし、解けないということは解法すらわからないということです。

ここには約80%の力を注ぎましょう。

次はどこでしょう。

 

次は2(知っている、しかし解けなかった)です。

見たことはあるし、解法もなんとなくわかる。しかし解けなかったということは基礎が出来てない可能性があります。

ここを補強すれば得点源になる可能性があるので、ここには15%程度の力を入れます。

 

最後は3(知らない、しかし解けた)です。

知らないのに解けてしまった。出現数は少ないのですが、当てずっぽうであたってしまった。あるはなんとなく推測して解いたら正解した。というカテゴリです。

正確に分類すれば4、ないしは2になるはずなので5%ほどの力をかけて何故正解したのかを見直し、再分類してみましょう。

 

「あれ、1は?」となるかもしれませんが、ここで1のカテゴリに入る問題はほぼ力を入れません。むしろ入れてはいけません。

なぜなら解法も知っているし、正解できる問題が罠になる可能性があります。

「知っているし、正解できる」問題は解いていて楽しいので、そこばかりに時間を費やしてしまう可能性があります。

そこが落とし穴です。既に解ける問題は無視してしまいましょう。

 

まとめ

今日は資格試験問題の力の入れ方について書いてみました。限られた時間で成果を上げるには弱点の補強が欠かせません。

もし何か資格試験に向けて勉強されていましたら参考になれば嬉しいです。