生産性ヲタクの爆速ブログ

30男が圧倒的な成果を挙げるために考えたことを自分のために書いておくブログ

情報は足で集める【継続223日】

普段から生産性が大事と思っている私ですが、唯一情報だけは自分の足で集めるものと思っています。

総務という仕事をしていると、いろいろな部門から要望を受けるのですが、わからないことの方が多いです。

そんな時は電話やメールを使うのではなく、直接現場に出向いたほうが結果的に効率が良かったりします。

自分の足で集めた情報は宝の山

仕事を進めるには情報が必須です。

様々な情報をもとにとるべき行動を決めるので情報が足りなかったり、間違っていたりしたら結局は無駄になってしまいます。

そんな貴重な情報だからこそ私は自分の足で集めるようにしています。

現場に出向くのは時間の無駄のように感じますが、情報を集める場合は可能な限り現場に出向くようにしています。

説得力が増す

「百聞は一見にしかず」という言葉の通り、他人から見聞きした情報よりも自分から取りに行くことで、より正確な情報が手に入ります。

写真や文章だけでは伝わらない現場の状況を自分の目で見ることで把握できるので説得力が増します。

「ガイドブックで得た知識を披露する人」と「実際現地に足を運んだ人」とでは、どちらの話が興味をそそられるかは比べるまでもないでしょう。

 

現場から信頼を得られる

実際に現場に足を運ぶことでそこにいる人達から信頼を得ることが出来ます。

最近はリモートが主流になったせいで、ますます現場に足を運ぶことがなくなりました。

私の会社でも「現場での熱中症災害を防止する啓蒙活動を、エアコンの効いた部屋からリモートで行う」人間を見かけるようになりました。

こんな有様では、実際にクソ暑い現場で働く人間から信頼など得られる訳はありません。

まずは足を運んでみることで、そこにいる人から共感され信頼されるようになり、結果的に仕事もスムーズになるわけです。

 

改善しやすくなる

現場に足を運んで見ることで現場の改善がしやすくなります。

実際に悪い点を自分で見ているわけですから、どうすれば良くなるのかアイデアが出やすくなります。

また、あちこちを歩き回って観察していることでアイデアの水平展開などもしやすくなります。平たく言うと、他部門で目にしたアイデアをパクって応用しやすくなります。

 

まとめ

今日は自分で現場に足を運ぶことの重要性について書いてみました。

いくら効率が良いからと言って、他人から見聞きした二次情報だけに頼っていると足元を救われます。

リモートワークが定着し始めた今だからこそ、現場に行く重要性も見直してみてはいかがでしょうか。