午後の時間は頭よりも手を動かす【継続207日】
おはようございます。
暑い日が続きますが、特に午後は暑くて死んでしまいそうです。
更に節電の影響でエアコンも控えめになっているため、余計に集中力が持っていかれます。今日はそんな午後の過ごし方について書いてみたいと思います。
午後の時間は手を動かす
よく言われるのは「午前中は頭を使う仕事をする」ということです。
では、午後は?ということで午後は手を動かす仕事をすると良いでしょう。
脳内では「実行系ネットワーク」と「デフォルトモードネットワーク」の二種類がバランスよく働いています。
それぞれの役割は以下のとおりです。
- 「実行系ネットワーク」→集中しているときに活動
- 「デフォルトモードネットワーク」→脳内で考えをまとめるときに活動
この2つが役割分担をして
「情報収集→収集した情報を整理」することで脳内の情報が活かされます。
午後のぼんやりした時間はデフォルトモードネットワークが脳内の情報整理を行っているので、これを邪魔してはいけません。
午後は○○作業厳禁
では、午後にデフォルトモードネットワークに働いてもらうには何をすれば良いでしょうか。
答えは「シングルタスク」です。一つの作業だけに取組み「ながら作業」を避けます。
午前中に考えをまとめるために使ったデスクとは、別の場所で淡々と手を動かす作業
(例えば、単純なデータ入力作業や資料のファイリング、スケジュールの転記など)が良いですね。
私は職場のファイル整理や溜まった紙の分別とスキャンをよくやっています。
まとめ
今日は午後に行うべき作業について書いてみました。
私は朝、一日のスケジュールを見返すのですが一日のタスクをどこに当てはめるかを脳内の働きを考えながら当て込んでおくと最適化が図れるかもしれません。