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スプリントでメリハリをつける【継続197日】

おはようございます。

今日は金曜日。ということで昨日休みだったので今日一日乗り越えれば週末。

メリハリをつけてさっさと仕事を片付けたいところではありますが、その際に役立つ「スプリント」について書いてみたいと思います。

ずっと走り続けることは不可能

スプリントとは簡単にいえば「全力疾走」「短距離走」となります。

ずっと仕事をし続けるのではなく、ある仕事について集中する時間を決めて作業を行い、その後はしっかり休憩をとるという方法です。

ずっと走り続けるマラソンでは疲れてしまいますし、回復する暇がありません。

きちんと休む時間を作ることで集中して仕事に取り組むことができます。

 

例えば

  • 夜遅くまで仕事をした翌日は午後から出社する
  • プロジェクトがひと段落したら旅行に出る

と言った感じでしょうか。

また、一日単位でスプリントを組むとしたら

  • 90分集中したら次の90分は集中力を必要としないタスクに当てる

こともスプリントのテクニックです。

休む時はしっかり休む

スプリントで大事なのはきちんと休むということです。

休憩の間に仕事のことを考えてしまうと、休憩の意味がなくなってしまいます。

 

特にメールは要注意です。

私は会社からiPhoneを貸与されており、常に持ち歩いていますが休みの日は電源を必ずオフにしています。

電源を入れっぱなしだとすぐ手にとって見てしまうので、着信履歴が残っていると気になってしまうのです。

iPhoneは一度電源をオフにすると再起動するのに結構な時間がかかるので、電源をオフにすることで、仕事のことを気にかけることがなくなります。

どうしても気になったら手帳に気になっていることをメモしておいて、しっかり休むようにしています。

 

スプリント中はシングルタスクで

スプリント中は集中時間です。

全力疾走している最中に、今日の夕飯のこととかを考えないですよね。

ゴールへ一目散に飛び込むことだけを考えているはずです。

スプリントは実際に体を使う訳ではないので、余計なことを考えないためには工夫が必要です。

  • メールを見ない、関係ないブラウザのタブは閉じる
  • 必要なもの(資料や文具)は全て手元に置いておく、反対に不要なものは片付ける
  • 作業の目標と最低限のアウトプットを決めておく
  • タスクを細切れにしておく

仕事をしていると、開きっぱなしにしていたブラウザに気を取られたり、必要な資料を探しているうちに時間を無駄にしてしまうことがよくあります。

全力疾走するためにはコース上に障害物がないことが必須条件です。

事前に障害を取り除いてから全力疾走に臨みましょう。

 

まとめ

今日はスプリントについて書いてみました。週の半ばで休みを入れると体力も回復するので、後半の仕事がラクになるのを感じます。

休まずに全力疾走することは不可能です。

全力と休憩をうまく組み合わせて最大のアウトプットを出すようにしましょう。