おはようございます。
私は数年前から投資をしているのですが、このところ増やした資産が少しずつ減ってきております。
最近の経済情勢からやむを得ないのかと思いますが、増えたものが減っても心構えがしっかりしていれば意外と怖くないものです。
ビビリな私が本を読んで不安対策をしてみた結果がでているのでしょう。
そこで私が投資で「思わぬ事態への心構え」みたいなことを書いてみます。
コントロール外のことは気にしない
戦争がいつ終わるのかとか、政策金利がどうこうという経済ニュースが流れても、自分ではコントロールできないので、そんなことに一喜一憂しても仕方ないと思っています。
したがって自分でコントロールできないことは気にしない。コントロールできることに注力する方が生産的だと思っています。
自分のスタンスを確認する
私は米国株のインデックス投資を主に運用しています。
昨今の米国株ブームに乗っかって買ってみました。
最近は米国経済が失速気味でなので評価額が目減りしているのですが、それでも売却しないのは自分のスタンスを定期的に確認しているからだと思っています。
本をよむとインデックス投資はあくまで「長期保有」が前提であり、短期間で売買するものではないということを常に確認しています。
自分の投資に対するスタンスをしっかり持つことで、下がり傾向においても動じることが無い訳です。
選択したのは自分であることを認識する
今のやり方は本などを参考にしつつも自分で選択しました。
どの投資信託をどういう形で購入するなどは、他の人の事例を参考にしつつ自分で選んでいます。
うまくいかないときは他人のせいにしたくなりがちですが、自分が選択した結果であると認識していれば、冷静に対処することができます。
自分が選択した結果が悪かったとしても、反省して次に活かすようにすれば投資の結果に一喜一憂することも無いと思っています。
まとめ
今日は投資をやってみて思った動じない心について書いてみました。
投資歴数年の初心者ですが、今の局面でも売却することなく我慢できています。
それも本などで学んだおかげなので、これからもゆっくり資産を育てていくつもりです。