生産性ヲタクの爆速ブログ

30男が圧倒的な成果を挙げるために考えたことを自分のために書いておくブログ

在宅勤務にしたら恐ろしく仕事が捗った。(その2)

コロナウィルス騒動でリモートワークにスイッチしてから2か月以上が経過しましたが、こんなにもリモートワークが快適だとは…。

 2か月間、リモートでも業務が進むのだから、もう職場に行く必然性が無くなってしまいました。今回もリモートワークで仕事が捗る理由を考察してみます。

 

書類を印刷しない

 リモート前は作った書類を印刷して文面を確認したりしていました。そのために共用プリンタにデータを送信して、プリンタの前まで行き、書類が吐き出されてくるのを待ち構えて、印刷内容を確認する。そんなことをいつも行っていましたが、時間の無駄でしかないということがハッキリしました。書類を印刷しなくとも仕事は回る。というかなんで書類を印刷していたのか今となっては分かりません。

 また、偉い人に説明をする状況になった場合、資料をその分印刷してわざわざ説明に臨んでいました。対面で説明する必要が無くなったのでそうした業務もなくなったのは大いなる前進です。

 

電話をコントロールできる

 在宅で仕事をしていれば人目を憚らずに居留守が使えます。社給のiPhoneはもちろん「おやすみモード」、電話がかかってきても気が付かないし本当に必要な要件ならメールなり何度もかけるなりしてくるはずなので、他人の電話に振り回されることが無くなりました。もちろん必要な人には即応できるようにiPhoneの設定をしておかないといけないのですが。

 また、運悪くメンドクサイ相手から電話を取ってしまったとしても「あと10分後に電話会議があるので」とか「すみません。電話を待っているので」とか言えば、かならず時間内に終わらせてもらえます。もちろん10分後の電話会議などないのですが…。

 職場で仕事をしているとそうしたテクニックも使えないのですが、一人暮らしならいくらでも使い放題です。「電話はとって当たり前」みたいな風潮が早く無くなればいいと思います。

 

調整する仕事が減った。

 弊社はとにかく会議室が少ない。(というか会議が多い)

 打ち合わせのたびに何処か空いている会議室を抑える必要があるのですが、リモートならそんなこともない。会議室の確保をするための時間(空き会議室の検索・予約や先約相手との交渉など)が一気に無くなりました。

 

時間通りに会議が終わる

 会議も時間通りに終わるようになりました。今までは目的外の議題が出て、時間の延長なんて日常茶飯事だったのですが、リモートだと何故か議題が無くなると自然と会議が終わります。わざわざ回線をつないでまでする必要の無い話題は自然消滅してしまうのです。そういう意味では最も強力な時短なのかもしれません。

 

 まとめ

 もう2か月間以上、会社に行っていないのですがこれから先もこの状況が続けばいいと思っています。なぜわざわざ生産性が下がるオフィスに行ってまで仕事をしなければいけないのか。(小さいお子さんなどに邪魔されてしまう方はごめんなさい。)

 今回のコロナショックはカチカチに固まっていた弊社(と自分)の固定観念をぶち壊してくれました。でもそれだけの荒療治をしないと行動に移さないというのは、大きな問題ですが(もちろん私も含めて)