コロナウィルスの感染拡大で弊社も在宅勤務に切り替わってから、約1か月。
毎日、自室で支給されたリモートアクセス用のパソコンから、会社においてある自分のパソコンにアクセスして仕事をしています。
当初は「リモートで仕事なんかできるか!出社させろ!」と、思っていましたがやってみたら「あれ、いけるやん‥。」と思っている自分がいました。
今まで残業続きの毎日が嘘のように、当日やらないといけないことは定時までに片付いてしまっているのです。今日は在宅で仕事が改善した要因を書いてみます。
通勤で疲れない
当たり前ですが通勤をしなくていいので、優れた体調で仕事に取り掛かれます。通勤したくなさすぎて会社まで20分の距離に引っ越しましたが、それでも満員電車に乗るとぐったりしてしまっていました。それが無くなっただけで仕事への取り掛かりがスムーズになったように感じます。
話しかけられることが殆どない
会社のデスクに座っているとひっきりなしに話しかけられて、その都度仕事が中断されました。仕事の話ならまだしも、世間話をふられるとそれだけで、途切れた集中力を戻すのにまた時間を必要とする悪循環に陥ってました。
自宅で仕事をしていると、幸い一人暮らしなので話しかける人はほぼいません。基本的に仕事中はスマホの通知は切っているので、気を逸らされることがなく集中力が持続します。
音楽をかけながら仕事が出来る
割とお堅い会社なので音楽を聴きながら仕事が出来ません。ですが在宅中であれば音楽をかけながら仕事をしても文句を言われません。好きな音楽をかけながら仕事に没頭できます。歌詞がついた曲だとそちらに意識を奪われてしまうので、仕事中に聞くのはインストのみですがそれでも効果は抜群です。
リフレッシュの幅が増えた。
自宅だから休憩も自分の好きなタイミングで取ることが出来ます。さすがにリモート会議中は無理ですが、一つのタスクが完了したら社給iPhoneを「おやすみモード」にしてしまいます。その間に家事を片付けたり、5分だけ運動したり、シャワーも浴びれます。会社にいると人のいないソファでコーヒーを飲んだりするくらいでしたが、自宅であれば何をしても咎められません。
今の時点で在宅がいつまで続くのかは未定ですが、これだけ効果が出るのであれば週に3日は在宅勤務でもいいかななんて思ってしまってます。